2023.08.13
【SD`sブログ】「ヘイ!!〇リ!!」に聞いてなんて答えるかな?
広島県三次市の石材店 stoneSDの貞岡です(^^♪
コロナ禍の3年を過ごし、世の中のデジタル化がますます進んできた昨今。
昨年末には、世界的にチャットGPTが話題となり、機械に対して問いかけるだけで、大方の欲しい情報をより詳しく入手することができる世の中になりました。
お墓に関しても、アプリやパソコンでお墓参りをする【デジタルお墓参り】があります。
こちらは大きく分けて2つのパターンがあります。
ひとつは、現存しているお墓にカメラ中継をして、インターネット経由で画面越しにお参りをするカタチ。
もうひとつは、【バーチャルお墓参り】。インターネット上の仮想空間にあるバーチャルのお墓にお参りをするカタチ。
どちらも、直接お墓にお参りするカタチではありませんが、何より大切なのは、故人やご先祖様を想うことなので、形式に捕らわれないことも大切な事ですね。
さらに、お墓や終活に関して気軽に情報を入手する機会も増えてきてます。
月間の利用者数の多い『LINE』
最近では、「公式LINE始めました」とレジ横や入り口にも貼りだされているお店も見掛ける程、企業や事業者さんの公式LINEも増えてきております。
そんな中でも、AIチャット式で答えてくれるモノもあります。
その一つとしてご紹介するのが【終活相談AI】です。
LINEの「友だち追加」をした最初のトークで、どんなことを聞いたらいいのかをタッチパネルで示してくれているので、導入がスムーズだと思いました。
その後は、聞いてみたいことをメッセージで送信すると、その内容をAIが理解をして、お返事をくれます。
例えば、
●お墓の引っ越しをしたい
▷お墓の引っ越し、つまり墓じまいや改葬をお考えなのですね。
墓じまいとは、すでにある墓石を撤去し、墓所を更地にして使用権を返還する
ことを指します。
そして、墓じまいの後に、ご遺骨を新しい納骨先に移すことを改葬と言います。
墓じまいや改葬には、いくつかの手続きが必要となります。
具体的な手続きや費用については、専門家に相談することをおすすめします。
(一部省略)
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という感じで、ロボットが答えてくれますが、
最後の一文
『…専門家に相談することをおすすめします』
AIでさえも、最終的な所は人に聞いてみましょうという答えを出していますね♪
情報収集はデジタルでも、最後の部分はヒトであるのです!!
ご覧頂き、ありがとうございましたm(__)m