小豆の種まき〜自然栽培畑〜

田んぼ作業の合間に畑作業しています。


先日、小豆の種まきをしました。


小豆は種まきが早すぎるとツルが茂りすぎて実がならない『つるぼけ』になりやすいので7月10日~7月20日の種まきが良いと聞いていたので例年は10日過ぎてからまいていました。


しかし昨年は雨が続いて種まきがかなり遅くなってしまい、収穫も遅れて、せっかく実った豆も秋終盤の雨続きで収穫できないものが多く出てしまいました。

今年の梅雨はなかなかしっかり雨が降っておりまして、この先も雨続きな予報なので早めにまく事にしました。


と言う事で、天気のチャンスを逃さぬように早めに畑を耕耘して準備しておきました!


狙ったわけでは無いですが、種まきは7月7日、七夕の日でした(*^▽^*)


↓↓こちら昨年自家採種した小豆の種さんです♪



『小豆』なのに粒が大きいと喜んでいただいている大事な種さんです。



それでは我が家の小豆の種まきの様子♪

面積が小さいので今のところ種まきには機械は使っていません。


【①足跡つけ】

まずは紐を張ってその上を歩いて種をまく条の目印を付けます。


【②種まき】

種をまきます。

一カ所に2粒。

30cm間隔です。私の長靴の長さが大体30cmなので、種を落としたところにかかとを合わせて一歩歩き、つま先に種を落としてまた一歩歩いて種を落としまた一歩...~という感じでまいていきます。


【③覆土・鎮圧】

私の後を母が歩きます。

一度種を踏み、土を被せてその上からもう一度踏みます。

1回目は種がズレないようにする為。土を被せてからの2回目は土と種を密着させるためです。

こうする事で土の水分を種が吸いやすくなります。


「踏む」

「土を被せる」

「踏む」


段々とリズミカルにこなしていく母(笑)

繰り返し作業はリズム感も大事よね~♪




種まき完了!

この時点ではただの足跡だらけの畑ですので見応え無いですね(笑)畝も無いですし。




水やりは無しで、土の中の水分で数日で芽が出てきます。



それではまた☆

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