1時間の説明会で使うPower Pointは何枚?


ずっと説明会に使うPower Pointを作っています。何枚作るか知っていますか?


Power Pointを作っています。

説明会に使うPower Pointを昨日と今日とで作っています。まだ作っていますが、明日までに間に合うのか心配です。

おそらく枚数で言うと100枚は超えると思います。だから、1回の説明会と言ってもそんなに簡単ではありません。

ただ、一度使ってしまえばあとは楽です。実はここがポイントになるのです。

そして、そこまでして作るにはそれだけの価値があるからです。

塾長が間違う力の入れ方

塾の先生と言うの比較的職人が多いです。教材研究の職人ですね。

それについて研究することはとても大切です。ですが、塾長となったら大切なのはそこではありません。

もっと大切なのが「自塾を知ってもらうための努力」です。

指導のレベルが並であったとしても、世間の人に知ってもらえれば他の塾より一歩抜きん出ることができます。

ですが、ハイレベルな指導でも知ってもらわなかったら自分よりレベルの低い塾よりも生徒が集まらないのです。

私がなぜPower Pointを100枚以上作るのかと言うとオンラインの場合は話に飽きるからです。

実際にそうですがPower Pointに全部、書いてしまうと視聴者はそれを全部先に読んでしまいます。

そうすると

「あっ、わかった」

と言ってその後の話は聞く必要はなくなります。

だから、Power Pointがコロコロ変わっていったらどうでしょうか?

話を聞かざるを得ないですよね。だから Power Point をたくさん作るのです。

例えば STEP1、STEP2 、STEP3 のようなステップがあったとします。通常たった一枚のPower Pointで説明します。

ですが聞いてるほうはその Power Point 読んでしまえば中身はわかります。

ただ私の場合は STEP 1 STEP 2 STEP 3を全部それぞれ1枚にして3枚用意します。

そうすると画面が変わっていつもより集中して聞くのです。

だから通常よりの枚数は多くがそうです。

伝え方に工夫をしよう

「そんなにしなくても」

と思うでしょうか?ですが、私の説明で5名入る生徒が、10名になったらどうでしょうか?

月謝2万円とすると

2万円×5名×12か月=120万円

と年間では120万円の差となります。つまり、伝え方を変えるだけで、120万円の収入が変わってきます。

伝え方が大切な理由

実はこれはセミナーで話をするのです。

が、同じ内容の文書を作ったとしてもタイトルを変えるだけで生徒数が集まり方が変わることはよくあります。

以前話をしましたが

「高校入試に合格する方法」

「不合格にならない高校入試」

では反応率が7%ほどその差が出ます。また、タイトルによっては

2倍、3倍アップする

ということはよくあります。毎日テストをしていますが、タイトルを変えたり、表現を変えたりするにはお金は一切かかりません。

ぜひとも工夫してくださいね。

ずっと悩むよりイッキやってしまう。

今の私は集客に困らなくなったのはその仕組みを作っているから。

一度作ってしまえばあとは楽になります。以下でその一部を公開しています。

今心配なことは10年経っても心配です。それを解決したかったら体験セミナーでどうぞ。

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