茅の輪くぐりはされた事ありますか?

こんにちは😊

昨日の朝(6月10日)ランニングの途中で、三重県多気郡多気町相可にあります「相鹿上神社」へと立ち寄りました。

「相鹿上神社」は文筆の神様「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」が主祭神として祀られて(まつられて)いる神社です。

すると、いつもと違う風景に気づき、よく見ると「茅の輪くぐり」の茅の輪(ちのわ)が設置されていました。「茅の輪(ちのわ)」とは旧暦の6月30日の夏越祓(なごしはらえ)に用いられる「かや」、または「わら」で作られた大きな輪の事をいいます。また、夏越祓(なごしはらえ)とは1年の半分にあたる6月30日に、半年の間に身に溜まった穢れ(けがれ)を落とし、残り半年の息災(そくさい)を祈願する神事です。

茅の輪くぐりは、日本神話のスサノオノミコトに由来するといわれ「水無月の夏越の祓するひとは、千歳の命延ぶというなり」と唱えながら、8の字に3度くぐり抜けるのが作法とされています。

私も早速、作法に習い8の字に3回茅の輪をくぐり、後半6ヶ月の息災を祈って参りました。

なかなかみられない風景だと思いますし、三重県多気郡多気町にお立ち寄りの際には、是非お立ち寄りください。





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