2023.03.26
今調子が悪い塾長さんへ
今年か不安な塾長さんは今読んでください。
最初からうまくいったわけではない
私は塾の経営をすでに25年やってます。その前に他のビジネスもやってますので経営だけで言うと27年でしょうか?
その中には3度ほど危ない目に遭いました。破産寸前までいきました。
相談した2人の弁護士には、2人とも破産した方がいいと勧められました。
最初のビジネスが全くうまくいかず。塾をしても3年でリアルの塾は閉めてしまいました。
その後、オンラインでネットワークビジネスをやったり、健康食品の販売をやったり、介護オムツの販売をしていましたが、どれもパッとしませんでした。
オンラインの塾を始めて何年かしてようやく軌道に乗り始めました。決して最初からうまくいったわけではありません。
最高級のベンツを買って倒産する
実は私はこの仕事をする前は経営の勉強のために経営コンサルタントをやっていました。
簡単に言うと色々な経営のエッセンスを学ぶためにコンサルタントとして中小企業の相談に乗っていたわけです。
しかも、それは30年前の話です。だから30年間の会社の動きを知っているわけですね。
34年の間に会社も大きく変わりました。例えば、こんなことがありました。私が23歳の頃の話です。
1人で自分の担当を持てなくて、早く1人でコンサルタントをしたいと思っていました。
上司の担当している会社におじゃましたときのことです。
社長
「堀君。車でいいのどんなのがあるかな?」
私
「車ですか?ベンツなんか社長はよく乗ってますよね。確かにいいと思いますよ」
社長
「そうか。ベンツか」
私
「はい」
しばらくしてその会社に訪問すると
私
「あれ?社長、ベンツを買われたんですか?何でまた?」
社長
「そうだよ。君がベンツがいいって言うから買ったんだよ」
私
「あれ、すごく高いですよね?」
社長
「一番高いやつをくれって言ったから」
当時のその会社は利益が出てしょうがないという状態でした。
節税のために、社員旅行は全て海外全員で海外旅行に行っていました。
今の海外とは違って昔の海外で買った結構費用はかかっています。
その会社は今はありません。私がネットで検索して調べてみたら倒産していました。
企業というのは浮き沈みが激しいです。今が調子がいいからと調子に乗っているとすぐに悪くなってしまいます。
調子の良いときには悪いときに備えることです。
逆に言えば、今が悪くても必ず変化はあります。だから、状態が悪い塾は良い方に変化するために手を打って行くのです
何をすべきなのか?
ほとんどの会社の倒産理由は「販売不振」です。塾で言うと
「生徒が集まらない」
というものです。生徒を集める時間を作っていますか?
「生徒が集まらない」
というときのほとんどが生徒を集めるための努力をしていないことが多いです。
生徒を集めるために投資していますか?生徒を集めるためにやることはたった2つしかありません。
労力を投資するのか、お金を投資するかです。
どちらかやっていますか?自分や社員が動いて生徒を集めていますか?それとも広告をかけて生徒を集めるのか?
です。もちろん、どちらもやる方がいいです。実際に冷静に考えてみてやっていますか?
例えば、私が2回目に受けたコンサルの内容。それは
「自分の行動時間を1週間つける」
ことでした。その中に生徒を集めるための時間がどれだけあるのかを自分で客観視するわけです。
通常は
「これでは生徒は集まらないよね」
となります。当たり前ですが、それだけ生徒集めに時間を割いていないからです。
集まっていないところは、最低でも「生徒集めに1日2時間は割いてください」
お金がなくてもできることはたくさんあります。
・ブログの更新
・動画のアップ
・インスタの更新
・ラインの配信
など。ただし、これらも効果的に行わないと効果は薄いです。実際に私の何度もテストをしていますが、やり方によっては
「効果は2-3倍違う」
のです。
効果的なやり方は?
効果的なやり方をマスターしたい方は以下よりお願いします。