【SD’sブログ】石がつなぐ、三次の歴史

 こんにちは。

三次市の石材店 stoneSD の貞岡です。

皆さんは、大河ドラマをご覧になりますか?

NHK
で一年を通して放送される、

歴史上の人物や時代を題材にしたドラマですね。

現在は『豊臣兄弟』が放送されており、
大河ドラマも第65作目になるそうです。


■ 1999年の大河ドラマ『元禄繚乱』

ところで、1999年の大河ドラマを覚えていらっしゃいますか?

この年に放送された第38作目が、
江戸時代の有名な事件「忠臣蔵」を題材にした
『元禄繚乱(げんろくりょうらん)』です。

大石内蔵助を主人公に、
主君の仇討ちを描いた物語として有名ですね。

そして、この作品に登場する
赤穂藩主・浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の正室が、
三次藩初代藩主・浅野長治公の娘
「阿久里(あぐり)姫」です。

私自身、今回お声がけいただいた方から
この歴史背景を教えていただき、

「三次の歴史が、こんな形で大河ドラマや忠臣蔵につながっていたのか」

と、とても驚きました。


三次ライオンズクラブによって設置された石像


そんな浅野長治公と阿久里姫を讃え、
1999
年の大河ドラマ放送に合わせて、
三次ライオンズクラブの皆さんによって石像が設置されました。

また、毎年12月に開催される
「三次義士祭」では、

赤穂浪士や阿久里姫の慰霊と遺徳を偲び、
石像の清掃も行われてきたそうです。

ただ、約30年にわたり付着した
水アカや苔などの汚れは、
通常の清掃では落としきれなくなっていました。

そこで今回、
ライオンズクラブの方からお声がけいただき、
当店で石像クリーニングをさせていただきました。


石本来の表情を取り戻す作業


この石像は、表面がザラザラした加工になっているため、
水アカや苔が付着しやすい状態でした。

まずは高圧洗浄機で大まかな汚れを落とし、
その後、石材専用の洗剤と数種類のブラシを使いながら、
根気強く磨いていきました。

洗剤の効果もあり、
徐々に石本来の白さがよみがえってきました。

また、説明文が刻まれた石碑についても、
汚れを落とした後に文字へ色を入れ直し、
以前より読みやすい状態に。

一日かけて、
浅野長治公・阿久里姫・瑤泉院の三体を
綺麗にさせていただきました。


石を通して知る、地域の歴史


作業の途中、
説明碑の文字へ色を入れながら文章を読んでいく中で、

三次市の成り立ちや、
阿久里姫の生涯・歴史について、
私自身も改めて知る機会となりました。

石は、ただそこにあるだけではなく、
地域の歴史や人々の想いを刻み、
今へ伝えてくれているものなのだと実感します。

石材店として、
こうした地域の歴史に触れられることへ、
改めて感謝した一日でした。

  


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