【塾倒産】過去最低の売上

兄が亡くっなってから・・・

インターネット授業はやっていたものの人生に対して空虚を感じていました。

そうすると、当然ですが、売上も下がってしまいます。今まで必死にやってきたものやる気が起きません。

4月のときは

「ピーク時の1/3」

まで落ち込みました。年間の売上も300万円といっき下がったり、メルマガも書けなくなっていました。

ただ、ただ

「やる気が出ない」

という状態です。仕事をしていもいきなり涙が出たり、嗚咽したりしていました。

ただ、ずっと後で気づきましたがこれは

「やる気の問題」

だけではなかったのです。塾の形態というのは良くも、悪くも定員制です。だから、こんなことが起こります。

「今年は最高売上だ。やった」

そして、翌年。

「今年は過去最低売上だ。どうしよう」

と。これを繰り返すのです。これは1人で塾を運営していると特に顕著になります。自分で自身を振り返ってみても同じです。

そして、その原因は大きく分けて2つ。

1つは、「モチベーションの問題」です。生徒がいると当然指導に集中します。生徒の学力や雰囲気にもよりますが、その年は忙しくなりますよね。

そして、自分も疲れます。さらに、翌年はモチベーションが下がり、そして当然売上も下がります。そして、資金が不足しだして「まずい」と思って動き出しのです。その効果が翌年に出ます。

さらにもう1つの理由が

「集客の仕組みの問題」

なのです。塾長のブログ等を見ているとあまり書いていなくて、久しぶりに書いた塾長のブログを見ると

「忙しくて書けませんでした・・」

という言葉からスタートします。とするとこんな風に感じます。

「暇で時間があるときだけに書くのか?」

という発想です。それは定員制だから、これ以上生徒は入らない。そのため、集めなくてもいいからブログも書かなくてもいい・・という発想です。

完全に

「片手間で書いている」

という発想ですね。実はそもそもその発想が

「不安定の理由」

なのです。とくにインターネットではそれが顕著に現れました。

実際に生徒を集めようとして行動しても結果はすぐに出るわけではありません。

メルマガやブログを書いても、以前のように読んでもらうのにも時間はかかります。イメージしてもらうとわかりますが、

「ずっと勉強していた子が1年間勉強をしなかった。そして、勉強するようになった。すぐに1年前と同じ成績が取れるのか?」

という話です。まだ、入塾していない見込み客の頭の中にはあなたの塾のことは忘れ去られています。

そして、1年もの間新しい見込み客も集まっていません。ポスティングも集まった時点で辞めているので、また1からスタートです。

そうやって、実際には

集まる→集客を辞める→集め出す→時間がかかる→ようやく集まり出す→集客を辞める

と繰り返していたのです。それは

「定員制」

ということで・・。だから、

「集客」

についてはずっと続けるべきなのです。そんな風に書くと

「毎月集めていたらお金がかかるのでは?それに集めていたらそれだけ生徒がいないのかと思われてしまう」

と。当然ですね。ですが、私の場合は

「ほとんど募集していない」

のに今月も体験相談の連絡が入っています。相手は小学生の子をもつ保護者の方です。

他にもすでに申し込んで体験した当日に正式の申し込んでいます。相談の方の入会があれば2件目です。

ブログにも毎回

「生徒募集」

の内容はありません。中には

「申込みのページがないのですが・・」

と言われることもあります。では、何をやっているのか?それは

「啓蒙」

です。親のための教育なのです。実はブログやメールを書くのは「集客」がその目的ですが、もう1つは「啓蒙」なのです。

自分自身の考えを相手に伝えて共感してもらう人を増やすのです。そうやっていくと自分に共感してくれ親御さんが集まってきます。

実際にお兄ちゃんを4年前に指導したお母さんからこんなメールをいただいていました。

堀先生 ご無沙汰しております。
引っ越しで、お忙しくお疲れかもしれませんが、
少し落ち着かれましたでしょうか。
お仕事場と住まいの両方の引っ越しで大変ではないでしょうか。
先生も奥様もお元気でしょうか。
私は、今の家に引っ越ししてきたとき、1ケ月位、忙しくて
コンロを使っての調理ができませんでした。
163号線を進むと標識では三重の方らしいのですが、
奈良に引越しされたとのことで、
どこかでばったりお見かけすることが
あるかもしれませんね。
こちらは、おかげさまで、大過なく過ごしています。
いつも、メルマガで貴重な情報を公開して頂き、
有難うございます。
娘(中3)に読んで欲しい号は、
結構な頻度で、
娘に転送して読んでもらっています。
今日の「意志が弱いあなたへ」も、
私自身向けであり、娘にも転送しました。
睡眠を確保すること、限られた時間の中での取捨選択、
自分でも眠くなりにくい環境を意識すること。
私が言っても、心に響かないので、
娘の心に届いてくれたらと思います。
読んで頂けましたら、返信は結構です。
お礼まで。


そうすると体験される方や入会される方は

「先生のおっしやる通り・・」

と自分の考えと合った人が入会してくるのです。それに気づいてから売上がアップするのうになって、さらに安定するようになったのです。

集客の不安から解放される「集客システム体験会」はこちら

【塾倒産】ドッグイヤー 一覧 【塾倒産】もういない