2025.12.19
50代起業で最初にすること|戦わずして勝つ市場の選び方
〜ウサギと亀の本当の教訓:陸地で戦うな、海で戦え〜
📖 この記事は約10分で読めます
この記事で分かること:
- 起業して最初にすることは「誰に対してどんなサービスをするか」
- 戦わずして勝つ市場の選び方
- ウサギと亀の話の本当の教訓
- 数学・英語の塾から国語の塾に変えたら毎月3名集まった実例
- 需要よりも供給が少ない場所で戦う方法
この記事はこんな方におすすめ:
- 50代で起業したばかりの方
- 頑張ってるのに集客できない方
- どんな市場で戦えばいいか分からない方
- ライバルが多くて苦戦している方
50代で起業したけど集客できない。
毎日頑張ってるのに全然結果が出ない。
こんな悩みを抱えていませんか?
実は、努力する場所を間違えているかもしれません。
今日は「起業して最初にすること」をお伝えします。
結論:誰に対してどんなサービスをするかを決める
起業して最初にしたらいいことは何か。
誰に対してどんなサービスをするのかを決めることです。
それをちょっと掘り下げて話をしていきます。
最初にしないといけないことは「戦わずして勝つ」こと
色々AIとか出てきたり色々なツールが出ています。
最初にしないといけないことは、戦わずして勝つことです。
戦略っていうやつは「戦いを略す」って書いています。
だからできるだけ戦わないようにして、ビジネスを組み立てていくと楽に収益があがります。
需要よりも供給が少ない場所で戦う
どんな場所かって言うと、需要よりも供給が少ない場所です。
そこで戦うと集客ができます。
これはもうコピーとかいろんなテクニックの以前の話です。
理由:同じ努力でも場所によって結果が違う
理由は簡単です。
同じ努力でも場所によって結果が違ってきます。
ウサギと亀の話の本当の教訓
分かりやすい例で言うとウサギと亀の話って聞かれたことあるでしょうか。
ウサギと亀の話は一応知ってると思います。
ちょっと簡単に説明します。
ウサギと亀の話
足の速いウサギが足の遅い亀を馬鹿にしました。
どちらが先に山の麓までたどり着けるか競争しようということになりました。
予想通りウサギが大きくリードしました。
ウサギはどうせ勝てると思って亀を甘く見て途中で昼寝をしました。
一方の亀は1度も休むことなく1歩1歩ゆっくり着実に進み続けてウサギを抜きました。
目が覚めた時はすでに亀がゴールしてました。
これは油断が大敵とか着実に努力をすることが大切っていう教訓の話です。
経営者的に見るとおかしい
もっと大事なことっていうのは経営者的に見るとあの話っておかしいです。
それは何でおかしいかって言うと、なぜ山で戦わないといけないか。
陸地で戦わないといけないかって話です。
亀は海で戦えば勝てる
よく考えてみれば、もっと楽に戦おうと思ったら、亀は海で戦えばいいです。
「ウサギさんどっちがあの島まで早く泳げるか、泳ぐので勝負しない?」
ってやれば、辛い思いをすることなく、亀はウサギに勝つことできます。
っていう風に経営者は考えます。
効果的な場所で努力をすると結果は出る
努力すればっていうのは、効果的な場所で努力をすると結果は出ます。
でも効果的じゃない場所で努力をしても結果って出にくいです。
堀哲嘉の実例:2年間うまくいかなかった塾を改善した方法
これ実際あった話です。
私のところにコンサル来るところって色々大変なところもあります。
実際に借金の返済額と売上が一緒なところっていうのを実際、そういう塾さんも来られることもあります。
今回話するのは2年間うまくいかなかったところの話です。
学習塾で改善しました。
どうやって改善したのかっていう風な話をします。
当時は数学と英語の高校受験の塾
当時は数学と英語の高校受験の塾をやってました。
これ単純に考えてみて、需要と供給のバランスを考えます。
例えばザクっとした話を計算しやすくすると、そのエリア内で生徒が1000名いたとします。
実際に塾に通うのは600人ぐらいです。
周りの塾が25件あると1件あたり24人
周りの塾が25件あると、600人を25で割ると1件あたり大体24人しか集まらないっていうことです。
単純計算して600÷25で1件あたり24人じゃないですか。
国語の塾に変えたら1件あたり150人
一方それを数学、英語の高校受験ではなくて、国語の指導にするわけです。
そうするとそれの該当する生徒数は、一般の生徒に比べて1/3です。
でも、塾の数は2件です。
つまり300÷2件で1件あたり150人になるわけじゃないですか。
そうすると集客って割と楽にできます。
2件同士の競争だから。
市場の選び方の方が重要
そういう風に考えていくと、どれも正しい選択です。
市場の選び方の方が重要になってきます。
私も同じ失敗をしていた:国語に変えたら毎月3名集まった
これオンラインでもそうです。
私もそうでした。
私も同じようなことをしてて、最初は塾で数学英語の高校受験の塾やってました。
結構頑張って毎日メルマガ書いて、どうやったら売れるかなと色々やってました。
でやってるんだけど、やってる割には入ってこない。
もちろんそのところは成績駆け込み寺って言って、本当に困った人が書き込むような形でやってました。
それでもやっぱり、月100万円をこえなくてしんどかったです。
国語に変えた途端に急に集まりだした
でも、それは国語に変えた途端に急に集まりだしました。
毎月3名集まり出しました。
そうすると何でもかんでもここかっていうわけじゃなくて、要するに市場とのバランスだけです。
もちろん近くに国語の塾がたくさんあったら国語やったところで集まるわけじゃないです。
供給が需要よりも少ないと集客は簡単にできる
要するに先ほども言ったけれども、需要よりも供給の方が少ないと集客っていうのは実は簡単にできます。
大きな市場を細かく分解する方法
だから大きな市場を狙っていく人っていうのは、いかにこの市場を細かく分解するか。
「誰々向け」っていう形で作っていくと、また需要は出てきます。
コーチングの例
分かりやすくやったらコーチングってあります。
コーチングって言うと悪くはないけど、コーチングっていっぱいいます。
コーチングってやると2代目の経営者って数は減ります。
でもそれ向けのコーチングってほとんど0だったらそこに行くんじゃないですか。
っていう風に考えます。
男性下着の例
例えば男性下着なんかもそうです。
男性下着っていっぱいあります。
男性に売って男性が買うから値段も高くかけれない。
じゃ男性じゃなくて「男性へのプレゼント用の下着」って書いてしまうわけです。
それを女性に売るって感じです。
男性に誕生日にプレゼントとか記念に送ってください。
っていう風に変えてしまうと、実は売りやすくなります。
まとめ:50代起業で最初にすること
起業して最初にすることは「誰に対してどんなサービスをするか」を決める。
戦わずして勝つ市場の選び方
-
需要よりも供給が少ない場所で戦う
- 600人÷25件=24人
- 300人÷2件=150人
-
大きな市場を細かく分散する
- コーチング→2代目経営者向けコーチング
- 男性下着→男性へのプレゼント用下着
-
効果的な場所で努力をする
- ウサギは陸地で戦う
- 亀は海で戦う
堀哲嘉の実例
- 数学・英語の塾(25件)→1件あたり24人
- 国語の塾(2件)→1件あたり150人
- 国語に変えた途端に毎月3名集まった
ウサギと亀の本当の教訓
油断が大敵とか着実に努力をすることが大切ではない。
本当の教訓は「戦う場所を選ぶ」こと。
亀は海で戦えば勝てる。
ウサギは陸地で戦う。
50代起業で大切なこと
本当に大事なのは「誰に対してどんなサービスをするのか」。
それは戦わずして勝つって考えると、実は集客って割と楽にできます。
まずは市場を選ぶことから始めてください。
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