2025.12.10
50代起業で成功する方法②|徹底したリサーチで選ばれる
〜成功法②:リサーチしないと努力が無駄になる〜
📖 この記事は約10分で読めます
この記事で分かること:
- 見込み客のリサーチをしないと努力が無駄になる理由
- 焼肉に誘っても失敗する理由(相手がお肉を食べられない)
- 見込み客の悩みを聞く3つの視点
- 毎年160件のアンケートで分かった保護者の悩み
この記事はこんな方におすすめ:
- SNSで発信しても反応がない50代起業家の方
- 自分の商品は素晴らしいのに売れない方
- リサーチの方法が分からない方
- 相手が何を望んでいるか分からない方
50代で起業してSNSで発信しているのに全然反応がない。
自分の商品は素晴らしいのに売れない。
こんな悩みを抱えていませんか?
前回は成功法①「ターゲットを掛け算で絞る」をお伝えしました。
今日は成功法②「徹底したリサーチ」をお伝えします。
結論:オンラインビジネスで成功したければ徹底したリサーチをする
オンラインビジネスで成功したければ、徹底したリサーチをすることです。
というのは、リサーチをしないで行動すると努力が無駄になるからです。
なぜリサーチが必要なのか:努力が無駄になる
実際にオンラインで活動してる、特にSNSを活用してやってる人を見ると「こんなので売れるのかな」というものがあります。
多分うまくいかないだろうなと思っていたら、案の定1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と次第にSNS発信が終わってしまっています。
継続しないというものもあるのでしょうが、問題なのは結果が見えないことです。
結果が見えない理由の中には、もちろん継続して結果が出るまでやるということもあります。
ですが、根本的に1番大きな問題はそもそもやっていることがリサーチをしてないのでずれているということです。
相手の悩みを3つの視点で聞く
よく話をしますが、相手の不安、相手に対しての不満を聞くことです。
例えば:
- 今困っていること・不満に思っていること
- ストレス・フラストレーションが溜まっていること
- 将来に対しての不安
こういうことを聞いてみるんです。
そうすることによってやっていることが相手に響くことがあります。
焼肉の例:リサーチしないと努力が無駄になる
いつも話しますが、デートの例で言いましょう。
自分自身が相手の彼女を口説きたい。
で、自分自身は焼肉が好きだ。
それで焼肉を一生懸命、その彼女を誘っていこうとします。
「一緒に焼肉食べに行こうよ」と誘ったとします。
一向に話が通じません。
誘ってものってきません。
自分は嫌われてるのかなと思ったところ、女の子は友達と話してたところを耳にしました。
「実は私ってお肉全然食べられないのよね」と。
結局、ムダなことをしていたわけです。
自分がお肉は好きだからと言って、相手にお肉を無理やり勧めても効果はないです。
相手がイチゴのケーキが好きだと分かったら
それで大切なのが、相手がどんなことを望んでいるのかを聞くことです。
例えば相手がイチゴのケーキが好きだと分かったとします。
じゃあ「一緒に美味しい店のいちごケーキがあるから一緒に行かない?」と誘います。
そうすれば今までの焼肉より十分に可能性があります。
それを一生懸命努力してるのに選ばれないのは、リサーチが足らないからです。
SNSで見られる失敗:自分の主張ばかりをする
これはSNSでよく見られます。
自分の主張ばっかりをすること。
自分の理想のやり方、自分はこうありたい。
自分の商品は素晴らしいというテーマばかりです。
でも、それって相手が望んでいることでしょうか?
決して望んでいるわけではないんです。
望んでいないことを一生懸命やって反応がないのは当然です。
成功より失敗の方がいいねがつく理由
例えば面白い例でいきましょう。
例えば自分が売上100万円上げたとします。
「自分が100万あげました」と言ったとします。
「素晴らしいですね。それは良かった。おめでとう」ということもあるかもしれません。
ですが、それに対していいねは実は少ないのです。
ところが「今回失敗しました。全然ダメでした」という方がいいねがついたりコメントがついたりします。
それは何かって言うと、人間の心理をリサーチすると分かります。
人の自慢より自分が優越感を持てる悪いことの方がいいのです。
そういう風にリサーチしていくと、どういう発信をすれば反応があるかが分かります。
大事なのはリサーチ
実際にほとんどうまくいかないのは、自分のことしか考えてないからです。
自分のことだけでアプローチするから反応がないのです。
相手が何を望んでるのかを調べるのが1番大事なことです。
まずはリサーチを徹底してください。
1番大事なのは見込み客のリサーチ
リサーチは大きく分けて3つあります。
- 見込み客のリサーチ
- 商品のリサーチ
- 市場のリサーチ(ライバル企業)
その中でも1番大事にしないといけないのは見込み客のリサーチです。
見込み客がどんなことを望んでるのか。
まずはリサーチからやるとズレのない行動に繋がります。
堀哲嘉の実例:毎年160件のアンケートで国語に絞った
実際に私のオンラインの学習塾では毎年アンケートを取っていました。
アンケートを取ることによって、お母さん方の悩みを知ることができたのです。
毎年約160件ぐらいのアンケートがあったのですが、その中で大きかった悩みが2つありました。
- 子供の勉強に対するやる気の問題
- 国語
それはほぼ毎年変わらなかったので、リサーチをかけて国語に絞ったところ、実際に生徒が集まるようになったのです。
こんな風にリサーチをすることによって、お母さん方の悩みに答えることができます。
物を売る時の鉄則:相手の状況を詳しく聞く
色々な人から商品の紹介をされます。
そして話を聞きますが、ほとんどの人がハズレです。
何がハズレなのかというと、まず最初に自分の商品から話をすることです。
私が物を売る時にまず何をするのか
私が物を売る時にまず何をするのか。
必ず相手の状況を聞きます。
できるだけ詳しく、自分自身にイメージが湧くぐらいまで話を聞きます。
そこから自分の商品がその人にどう役に立つのかという話をします。
ですが、ほとんど売れてない人は自分の商品から話をします。
まるで目をつぶったまま的を当てるようなものです。
的を当てるには的をよく見る必要がある
的を当てるのに必要なことは、必ず的をよく見てそこに向かって狙う必要があります。
人に物を買ってもらう時に必ずやることは:
- 相手にどんな言葉が響くのか
- どんなことに興味があったのか
- どの部分に相手に響くのか
分かってからプレゼンテーションなり営業をかけます。
ですが、それができてない人がほとんどなのです。
同じように物を売る、インターネットで物を売るには、まず相手の欲しがる情報や相手の興味のあることを知る必要があります。
そこからスタートなのです。
それは物を売るという意味で言えば全て同じです。
まとめ:50代起業で成功する見込み客リサーチの方法
リサーチを徹底すれば努力が無駄にならない。
見込み客のリサーチで聞くべき3つのこと
-
今困っていること・不満に思っていること
- 相手の現在の悩み
- 不満に思っていること
-
ストレス・フラストレーションが溜まっていること
- 日々のイライラ
- 解決したいこと
-
将来に対しての不安
- これからどうなるか心配
- 未来への不安
実例:毎年160件のアンケート
私の場合は毎年160件のアンケートを取っていました。
その結果、保護者の悩みは:
- 子供の勉強に対するやる気の問題
- 国語
国語に絞ったら生徒が集まるようになりました。
焼肉よりイチゴのケーキ
相手がお肉を食べられないのに焼肉に誘っても意味がありません。
相手がイチゴのケーキが好きだと分かったら、イチゴのケーキに誘う。
これがリサーチです。
目をつぶったまま的を当てようとしない
自分の商品から話をするのは、目をつぶったまま的を当てるようなものです。
的を当てるには、的をよく見てそこに向かって狙う必要があります。
相手が何を望んでいるのか。
まずはリサーチを徹底してください。
次回は成功法③「実行力を高める」をお届けします。
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