50代起業で集客できない理由|ターゲットを絞らないと失敗する


〜オンライン起業でうまくいかないパターン①〜

📖 この記事は約7分で読めます

この記事で分かること:

  • 50代でオンライン起業して集客できない根本原因
  • コーチ・コンサル・講師業で差別化する具体的な方法
  • ライバルに埋もれず選ばれる起業家になる3ステップ

この記事はこんな方におすすめ:

  • オンラインで起業したが集客できていない50代の方
  • コーチ、コンサル、講師業で差別化に悩んでいる方
  • 「誰でもできる仕事」で起業してしまった方
  • ライバルが多すぎてどうしたらいいか分からない方

50代でオンライン起業したけど

お客さんが全然来ない。

集客できない。

こんな悩みを抱えていませんか?

実は、うまくいかない人には

共通するパターンがあります。

今日はその第1回目。

「誰に対してどんなサービスをするのか」

が明確になっていない問題

について話をしていきます。

コーチ、コンサルタント、講師業で

起業したけど集客できない

50代起業家のほとんどが

この失敗をしています。

50代オンライン起業が失敗する理由:全国がライバル

リアルの店舗でお店を出すっていうのは

その人が通える範囲内に限定されるんで

割と競争はその地域の中になるんですけども。

オンラインということは

全国に広がるわけですから。

お客さんが全国にいるということになるんだけど

裏を返せば

ライバルも全国の人がライバルになる

ってことなんですね。

この時にターゲットを

ちゃんとしっかりしないと

集まらないっていうことになります。

コーチ・コンサルで集客できない人の共通点:差別化の失敗

特に。

コーチ、カウンセリング、学習塾

コンサルタント

そういう関係の人っていうのは

実は誰でもできるじゃないですか?

誰でもできるっていうことは

ライバルがたくさんいる

っていうことなんですよね。

「山田塾」と「山川塾」の違いが分かりますか?

例えば

この名前をずっと見てもらって

どんな印象あるか分かりますか?

  • 山田塾
  • 山川塾
  • 山岡塾
  • 田中塾
  • 佐藤塾
  • 上田塾
  • 上岡塾
  • 古田塾
  • 古川塾

どうでしょうか?

こういう風にしてしまうと

塾があったら

どれも同じように見えてないですかね?

周りから見るとこんな感じなんですよ。

コーチも全部「コーチ」にしてしまうと

端から見たら

全員が一緒に見えてしまうんですよね。

50代起業で選ばれない理由:差別化できないと「ないのと一緒」

それで、逆に言うと

みんなが同じに見えてしまうっていうのは

ないのと一緒なんですよね。

印象に残らないから。

私がコーチを探した時の話

人って例えば

私も実はですね。

コーチを受けたいと思って

コーチを探したことがあるんですよね

最初の頃ですね。

それでいっぱいコーチをネットで検索して

どんどん出てくるんですけど。

例えばその協会に登録してる

人たちのコーチを見るとですね。

本当に全部一緒にしか見えないんですよ。

それで、誰に申し込んでいいか

全く分からないと。

ですよね。

それでそうするとですね。

申し込みするっていうのは

写真の画像がイケメンだったりとか

女性だったら美人ぐらいしか

差別化できないわけですよ。

写真の出来具合がね。

50代起業の集客成功法:ターゲットを絞ると選ばれる

でもこれだったらどうでしょうか?

例えば

学習塾の塾の先生向けコーチ

だったら

私はまずその人を見ますよね。

2代目経営者だったら

2代目経営者のためのコーチ

ってなっていたら

まずそっから見るじゃないですか。

こんな風にですね。

インターネットの世界っていうのは

ライバルが本当に多いんですよね。

オンライン起業で集客できない人の集客マルシェの現実

それで、いつも出てくるんですけど

いわゆるそのマルシェとか

出てみるんだけど

例えば集客マルシェって言って

みんな「集客」なんですよ。

  • AI使った集客
  • AIコンサルタント
  • 占いでコンサルタント
  • 運気を上げる集客コンサルタント

とか

色々言ってるんだけど

こちらからすれば

さっきの山田塾と山川塾の違いぐらいしか

ないんですよね。

全然差別化になってなくて

違いが分からない。

だから

どうしようかっていう風になるわけですよ。

50代オンライン起業の第一歩:まず「誰に」を決める

それで、そういう風にですね。

基本的にまず最初に

誰に対してどんなサービスをするか

っていうのを

しっかりと決めるのが大事なんですよね。

はい、そこがまずポイントになります。

だから

まず特にそのライバルが多いところをするなら

誰に向けてするかを

まずはっきりさせる

これが差別化になるか

まずこれが全てではないんですけど

第一歩です。

絞り方の具体例

例えば私の塾で言ったら

「中学受験国語」って絞ってたり

偏差値を指定してる。

いくつからいくつのための学習塾とか

そういう風にこう絞っているんですよね。

絞り方って色々あると思うんですよね。

  • 年齢で絞る場合もあるし
  • 職業で絞る

ただ「コンサルタント」って言ってもねえ。

ラーメン専門コンサルタント

って言ったら

他は捨てるけれど

ラーメンの人は響くじゃないですか?

50代起業家が知るべき経営の真実:一番大事なのは「捨てること」

実はね。

経営って何が大事かって

「捨てること」なんですよ。

資源と時間がかける

資源ってお金とか時間が限られてるから

全部捨ててかないといけないんですよね。

それで

絞った人だけにターゲットして

その人向けのサービスを徹底しないと

勝てないんですよ。

大手のように

「何でもできる」っていうことは

絶対無理なんで

私はここに強い

っていうことを明確に打ち出すことによって

相手から選ばれるっていうことになるんで

是非ともそこをですね。

まずしてもらったらどうかなと思ってます。

まとめ:50代オンライン起業で集客成功する3つのポイント

オンライン起業で失敗する最大の原因は

「誰に何を売るか」が不明確なこと。

50代起業で選ばれる人になる3ステップ

  1. ライバルが多い業界こそターゲットを絞る

    • コーチ、コンサル、講師は特に重要
    • 「誰でもできる」=差別化が必須
  2. 「〇〇専門」「〇〇向け」を明確にする

    • 2代目経営者向けコーチ
    • ラーメン専門コンサルタント
    • 中学受験国語専門塾
    • 偏差値40-50の子専門
  3. 経営は「捨てること」

    • 資源(お金・時間)は有限
    • 大手のように「何でもできる」は不可能
    • 絞った人に徹底的にサービスする

50代だからこそできる差別化

50代には豊富な経験があります。

  • 業界経験25年
  • 元大手企業管理職
  • 子育て経験
  • 失敗からの復活経験

これらを活かして

「あなただから頼みたい」

と言われる起業家を目指しましょう。

まずは「誰に」を決めることから。

今日から始めてください。


🎯【50代起業家向け】無料個別相談

WEB集客研究会

「ターゲットの絞り方が分からない」

「差別化できる強みが見つからない」

「オンライン集客がうまくいかない」

そんな悩みを抱えている50代起業家の方へ。

25年以上のオンラインビジネス経験を持つ

プロが

あなたのビジネスを無料で診断します。

この無料相談で得られるもの

あなたの強みの発見
→ 50代だからこそ持っている武器を明確化

ターゲットの絞り方
→ 誰に何を売るかを具体的に設計

差別化戦略
→ ライバルと確実に差をつける方法

集客の第一歩
→ 今日から始められる具体的アクション

50代起業を成功させるために

オンライン起業は正しい方法で進めば

50代からでも十分に成功できます。

でも、間違った方法で頑張っても

結果は出ません。

まずは無料相談で

あなたの現状を確認してください。

👉 無料個別相談のお申し込みはこちら


WEB集客研究会 堀哲嘉

50代起業で成功しない理由|すぐ飽きてやめる人は絶対に稼げない 一覧 50代起業の真実|仕事はたくさんあるのに「仕事が来ない」矛盾