2025.12.03
50代起業で集客できない理由|ターゲットを絞らないと失敗する
〜オンライン起業でうまくいかないパターン①〜
📖 この記事は約7分で読めます
この記事で分かること:
- 50代でオンライン起業して集客できない根本原因
- コーチ・コンサル・講師業で差別化する具体的な方法
- ライバルに埋もれず選ばれる起業家になる3ステップ
この記事はこんな方におすすめ:
- オンラインで起業したが集客できていない50代の方
- コーチ、コンサル、講師業で差別化に悩んでいる方
- 「誰でもできる仕事」で起業してしまった方
- ライバルが多すぎてどうしたらいいか分からない方
50代でオンライン起業したけど
お客さんが全然来ない。
集客できない。
こんな悩みを抱えていませんか?
実は、うまくいかない人には
共通するパターンがあります。
今日はその第1回目。
「誰に対してどんなサービスをするのか」
が明確になっていない問題
について話をしていきます。
コーチ、コンサルタント、講師業で
起業したけど集客できない
50代起業家のほとんどが
この失敗をしています。
50代オンライン起業が失敗する理由:全国がライバル
リアルの店舗でお店を出すっていうのは
その人が通える範囲内に限定されるんで
割と競争はその地域の中になるんですけども。
オンラインということは
全国に広がるわけですから。
お客さんが全国にいるということになるんだけど
裏を返せば
ライバルも全国の人がライバルになる
ってことなんですね。
この時にターゲットを
ちゃんとしっかりしないと
集まらないっていうことになります。
コーチ・コンサルで集客できない人の共通点:差別化の失敗
特に。
コーチ、カウンセリング、学習塾
コンサルタント
そういう関係の人っていうのは
実は誰でもできるじゃないですか?
誰でもできるっていうことは
ライバルがたくさんいる
っていうことなんですよね。
「山田塾」と「山川塾」の違いが分かりますか?
例えば
この名前をずっと見てもらって
どんな印象あるか分かりますか?
- 山田塾
- 山川塾
- 山岡塾
- 田中塾
- 佐藤塾
- 上田塾
- 上岡塾
- 古田塾
- 古川塾
どうでしょうか?
こういう風にしてしまうと
塾があったら
どれも同じように見えてないですかね?
周りから見るとこんな感じなんですよ。
コーチも全部「コーチ」にしてしまうと
端から見たら
全員が一緒に見えてしまうんですよね。
50代起業で選ばれない理由:差別化できないと「ないのと一緒」
それで、逆に言うと
みんなが同じに見えてしまうっていうのは
ないのと一緒なんですよね。
印象に残らないから。
私がコーチを探した時の話
人って例えば
私も実はですね。
コーチを受けたいと思って
コーチを探したことがあるんですよね
最初の頃ですね。
それでいっぱいコーチをネットで検索して
どんどん出てくるんですけど。
例えばその協会に登録してる
人たちのコーチを見るとですね。
本当に全部一緒にしか見えないんですよ。
それで、誰に申し込んでいいか
全く分からないと。
ですよね。
それでそうするとですね。
申し込みするっていうのは
写真の画像がイケメンだったりとか
女性だったら美人ぐらいしか
差別化できないわけですよ。
写真の出来具合がね。
50代起業の集客成功法:ターゲットを絞ると選ばれる
でもこれだったらどうでしょうか?
例えば
学習塾の塾の先生向けコーチ
だったら
私はまずその人を見ますよね。
2代目経営者だったら
2代目経営者のためのコーチ
ってなっていたら
まずそっから見るじゃないですか。
こんな風にですね。
インターネットの世界っていうのは
ライバルが本当に多いんですよね。
オンライン起業で集客できない人の集客マルシェの現実
それで、いつも出てくるんですけど
いわゆるそのマルシェとか
出てみるんだけど
例えば集客マルシェって言って
みんな「集客」なんですよ。
- AI使った集客
- AIコンサルタント
- 占いでコンサルタント
- 運気を上げる集客コンサルタント
とか
色々言ってるんだけど
こちらからすれば
さっきの山田塾と山川塾の違いぐらいしか
ないんですよね。
全然差別化になってなくて
違いが分からない。
だから
どうしようかっていう風になるわけですよ。
50代オンライン起業の第一歩:まず「誰に」を決める
それで、そういう風にですね。
基本的にまず最初に
誰に対してどんなサービスをするか
っていうのを
しっかりと決めるのが大事なんですよね。
はい、そこがまずポイントになります。
だから
まず特にそのライバルが多いところをするなら
誰に向けてするかを
まずはっきりさせる
これが差別化になるか
まずこれが全てではないんですけど
第一歩です。
絞り方の具体例
例えば私の塾で言ったら
「中学受験国語」って絞ってたり
偏差値を指定してる。
いくつからいくつのための学習塾とか
そういう風にこう絞っているんですよね。
絞り方って色々あると思うんですよね。
- 年齢で絞る場合もあるし
- 職業で絞る
ただ「コンサルタント」って言ってもねえ。
ラーメン専門コンサルタント
って言ったら
他は捨てるけれど
ラーメンの人は響くじゃないですか?
50代起業家が知るべき経営の真実:一番大事なのは「捨てること」
実はね。
経営って何が大事かって
「捨てること」なんですよ。
資源と時間がかける
資源ってお金とか時間が限られてるから
全部捨ててかないといけないんですよね。
それで
絞った人だけにターゲットして
その人向けのサービスを徹底しないと
勝てないんですよ。
大手のように
「何でもできる」っていうことは
絶対無理なんで
私はここに強い
っていうことを明確に打ち出すことによって
相手から選ばれるっていうことになるんで
是非ともそこをですね。
まずしてもらったらどうかなと思ってます。
まとめ:50代オンライン起業で集客成功する3つのポイント
オンライン起業で失敗する最大の原因は
「誰に何を売るか」が不明確なこと。
50代起業で選ばれる人になる3ステップ
-
ライバルが多い業界こそターゲットを絞る
- コーチ、コンサル、講師は特に重要
- 「誰でもできる」=差別化が必須
-
「〇〇専門」「〇〇向け」を明確にする
- 2代目経営者向けコーチ
- ラーメン専門コンサルタント
- 中学受験国語専門塾
- 偏差値40-50の子専門
-
経営は「捨てること」
- 資源(お金・時間)は有限
- 大手のように「何でもできる」は不可能
- 絞った人に徹底的にサービスする
50代だからこそできる差別化
50代には豊富な経験があります。
- 業界経験25年
- 元大手企業管理職
- 子育て経験
- 失敗からの復活経験
これらを活かして
「あなただから頼みたい」
と言われる起業家を目指しましょう。
まずは「誰に」を決めることから。
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✅ 集客の第一歩
→ 今日から始められる具体的アクション
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オンライン起業は正しい方法で進めば
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WEB集客研究会 堀哲嘉
