ホームページが必須な理由


こんにちは。

昨日は私がいつもお世話になっている美容室オーナー様と一緒に、HPを製作しました。


個人事業から会社へステップアップされる際、

行政書士さんから「HPが必要」とアドバイスを受けたことがご相談のきっかけでした。




私とHPの19年間

私自身がHPの必要性を痛感したのは、2006年。今から19年前の話です。

当時、鹿児島市の公立中学校で美術教師をしていた私に、教育委員会から公文が届きました。


「HPを製作しなさい」

業務命令でした。


そうです。学校でさえ、20年前からHPを持つことが必須だったのです。

それ以来、私はずっとHPを作り続けてきました。


あなたは本当にお金を稼ぎたいのですか?

正直に言います。

女性が好きなことで仕事をしたいと相談に来られる方の多くが、

「インスタなどのSNSだけでいい」と思っていることに驚きを隠せません。


本当に、本気で、お金を稼ぎたいのですか?

もしそうなら、なぜHPを持たないのでしょうか。


あなたが知らない厳しい現実

行政書士や銀行などの専門家は、SNSだけでは全く社会的信用がないと判断します。


これ、ご存知でしたか?

「仕事っぽくお金を稼ぎたい」というふわっとした考えで、

きちんとしたビジネスの基盤を作らずに進もうとする姿を見ると、正直、危うさを感じずにはいられません。


2025年、世界は変わりました

Googleのアルゴリズムが変わった現実

グーグルのアルゴリズムが大きく変わり、AIモードが導入されました。

この変化の意味、理解していますか?

SNSだけでは、検索エンジンから「存在しない事業」として扱われてしまうのです。

いくらインスタで素敵な写真を投稿しても、あなたのビジネスを探している人は、

Googleであなたを見つけることができません。


数字で見る厳しい現実

調査によると:

  • 購入者の93%が検索エンジンを使って商品を探す
  • 82%のユーザーが検索エンジンで地元のビジネスを探す
  • 企業のHP開設率は90.4%(2021年時点)

つまり、HPを持たないということは、ビジネスチャンスの90%以上を自ら捨てているということです。


HPを持たない「情報弱者」が抱える6つのリスク


1. 社会的信用ゼロ

行政書士、銀行、取引先企業。 誰もSNSだけのあなたを「きちんとした事業者」とは見てくれません。

特にBtoBや高単価商品を扱うなら、所在地、代表者、法人登記の有無、取引実績など、「会社の実在性」を証明する場所が必要です。

それがHPです。


2. 検索で見つけてもらえない

お客様があなたのサービスを探しても、Google検索には出てきません。

チラシや名刺を受け取った人も、まずはGoogle検索します。そこで何も出てこなければ?

「この人、大丈夫かな...」

そう思われて終わりです。


3. SNSは「借りている場所」

インスタもFacebookもTwitter(X)も、あなたの所有物ではありません。

プラットフォーム運営会社の都合で:

  • 突然アカウントが凍結される
  • アルゴリズムが変わって投稿が誰にも見られなくなる
  • 規約変更で使えなくなる

そんなリスクを常に抱えています。


4. 詳しい情報を伝えられない

SNSは短文と画像が中心。

あなたのビジネスの理念、サービスの詳細、お客様の声、実績... こういった大切な情報を、

きちんと整理して伝えることができますか?

できません。


5. 採用もできない

事業が成長して、人を雇いたい。

でも、求職者があなたの会社を調べても、SNSしか出てこない。 会社概要も、事業内容も、職場環境の情報も何もない。


応募、来ると思いますか?


6. 機会損失が止まらない

24時間365日、あなたが寝ている間も働いてくれる営業マン。

それがHPです。

HPがないということは、この営業マンを雇わずに、すべてを自分だけでやろうとしているのと同じです。


「好きなこと」を「仕事」にするなら

私は女性やパソコンが苦手な方向けのパソコン教室とアロマセラピースクールを経営しています。

だからこそ、強く言いたい。

好きなことをカワイイにデザインして仕事にしたいなら、HPは必須です。

趣味でやるなら、SNSだけでも構いません。

でも、本気でお金を稼ぎたいなら。 きちんとしたビジネスとして成長させたいなら。

HPは、あなたの「覚悟」を示すものでもあるのです。


昨日の美容室オーナー様と

今、一緒に製作している美容室様のHP。

素敵なサイトが今年中に仕上がりそうで、二人女子でワクワク♪しながら仕上げに入っています!

オーナー様は、会社として成長するために必要なものを理解されていました。

だからこそ、行政書士さんに言われる前に、自らHPの必要性に気づいていたのです。


最後に

学校でさえ、20年前からHPを持っているのです。

あなたが本気で事業をしようとしているなら、HPを持たない理由はありますか?


「知らなかった」


それは、もう通用しません。


この記事を読んだあなたは、もう知ってしまったのですから。

さあ、次の一歩を踏み出しましょう。


あなたの夢を、きちんとした形に。 あなたのビジネスを、信頼される事業に。

HPは、そのための第一歩です。


※HPの必要性や製作について相談したい方は、お気軽にご連絡ください。

女性やパソコンが苦手な方でも安心して作れるよう、しっかりサポートいたします!

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