「このままでいいの?」36歳で先生を辞めた私が、14年経って思う

「働くこと」の意味と進化


昨日は勤労感謝の日で新嘗祭の行われる日でもありましたが、

私は世界160ヶ国以上で開催される起業体験イベント「スタートアップウィークエンド」に参加しました。



「起業して14年目なんですが参加していいんですか?」とおそるおそる参加してみたら、すごく面白いイベントでした!


集まったメンバーでチームを組んでテーマを決めてプレゼンしたら、なんと!優勝1位でした!!笑



時代は変わった!起業を学べる時代へ

私が超驚いたのは、こんな起業体験の学びがこんなに低価格で学べる時代が来たということです。


特にびっくりしたのは高校生が参加していたこと!なんと今は高校の授業でアントレプレナー育成事業があるそうです。



ゼロから新しい事業や価値を創り出す「起業家」や「事業家」、つまり単なる経営者ではなく、

リスクを負って新しい市場を切り開く人になるための学習があるんですね。


いわゆる「ゼロイチ」。私がずっとやってきたことが学べることになったの?!!と驚きました。


私の起業ストーリー

私自身、学校の先生時代に「このままの働き方でいいのだろうか?」と悩んだ時に読んだ本の影響で、30代の私は「起業したい!」と思いました。

思い切って36歳で起業しましたが、特にビジネススクールとか当時なく、

本に書いてあったことをひたすらやるなどして生存してきました。


ちょっと普通だったら途中で挫折したかもしれないぐらい、離婚や離職の時のダメージは大きかったのですが、

そこで再度再開業しても継続可能だったので、それでよかったんだ!と実験済みです。


「働くこと」の意味を考える

私は占い師をした経験と、志を出すワークをひたすらし続けてきました。


多くの方が「何のために働いているのか?」という問いに対して、「生活のため」とか「お金のため」と答えつつ、

本当にやりたいことはやれていない。でもやりたいことがない…など、働くことの意義に悩んでいました。


自分の天職・ライフワークに出会いたい!と願う人もいますが、

「それでお金になりません!!」と経済と結びつかない人も多いのが現実です。


私が信じていること

しかし、私は自分が好きで情熱を持って取り組めて、ついやってしまうことで誰かのお悩みに答えられるのであれば、

お金にならないはずはない!と思っています。


実際にそういった経営を継続できて、今年を終えることができそうです。


頭とハートの声

人間には頭とハートがありますが、頭の声とハートの声は違います。

ハートの声で何かをしたいと思っても、頭で打ち消してしまいがちです。


私自身は周りの人がやらないことでも、自分のハートに従ってやり続けてきました。

結果として今回の起業イベントに参加してみて、「これでよかったんだ!」という論理的裏付けができました。



感覚人間がやってきたことが、継続的に実践検証してきたこととして、

世界で共通のビジネスの立ち上げの仕方と同じだったのね!というオチです笑


起業の現実とアドバイス

昔に比べて起業したい、副業したい人が増えてはきていますが、

実際には3年以内にほとんど稼げず労働に戻る人が多いデータもあります。


安易な起業は危険なので、まずは副業的なやり方で何か事業とか、

やりたいことに金額をつけて行動してみることをおすすめしています。


大事なのは、怖がって何も挑戦しないことだと思います。

どんな状態だったら安心に取り組めるのか?を考えてみてください。


未来はまだ来ていないからこそ「不安」がよぎるわけです。


しかし、未来を推測して準備するぐらいの気持ちで、

やりたいことをやってみる勇気が人生を面白くするのではないでしょうか?


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