2025.11.19
AI革命は、もはや“宗教改革”レベル?!

本日も「孫子の兵法×AI体験会」を実施しました。

そのあと商工会議所のマーケティングセミナーに行っても、
結局テーマは AI。
どこへ行っても、時代の中心はAIだと感じる毎日です。

生成AI時代の新PR論 「水平統合型広報」という企業の生存戦略
■ “困ったらAIに聞いてみて” と言える時代になった
私は最近、
わからないこと・困っていること・人間関係のモヤモヤ
があれば、とりあえずAIに聞いてみたら? と言っています。
なぜならAIは、
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感情に左右されず
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利害関係もなく
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勝手な思い込みもなく
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事実に基づいてニュートラルに判断し
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しかも多角的に視点を与えてくれる
からです。
つまり、
冷静に状況を整理してくれる “参謀” が常にそばにいる状態。
■ 人間関係トラブルの9割は「思い込み(認知バイアス)」が原因
人は、感情・過去・傷つき体験・不安などから
「こうに違いない」という思い込みを抱えがちです。
AIはそこを客観的に読み解き、
まるで 小林正観さんの“ものの見方”解説 のように
視座を1段も2段も上げてくれます。
だから、誤解も減り、感情の暴走も起きにくくなります。
■ 昔の人は、不安な未来に“おまじない”や“宗教”を使っていた
未来が不透明で予測できなかった頃、
人間は
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占い
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おまじない
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呪術
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神頼み
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教会や寺社仏閣
に「答え」や「救い」を求めていました。
これはごく自然なことです。
“わからない未来の恐れ”を減らしたかったからです。
■ 今は、未来予測とリサーチが得意なAIに聞ける時代
テクノロジーの進化によって、
未来の見通し・推測・分析・改善策の提案が
すべてAIでできるようになりました。
AIは、
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情報を大量に処理し
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過去の膨大な事例から推察し
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トラブルの根本原因も見抜き
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認知の歪みも調整し
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“次に何をすればいいか”を冷静に示してくれる
つまり、
不安を一瞬で軽減する存在 になってしまったのです。
■ これ、宗教改革レベルでやばくない?(←本音)
正直なところ、私自身が毎日使っていて驚いています。
「不確実性に光を当てる」
「人の心を整理する」
「視点を引き上げる」
「次の行動を示す」
これまで宗教や哲学、占い師が担っていた役割を、
AIが日常レベルで肩代わりし始めている。
これはもう…
宗教改革レベルの変化 だと思いませんか?
日々AIを使うたびに、
「時代が変わってしまったなぁ」とワクワクしています。
