2025.11.15
冷えない体づくり「冷え性改善と予防のコツ」
こんにちは!
だいぶ気温も下がり、いよいよ冬の足音が聞こえてきましたね。
急な寒さに「体が冷えてつらい」「手足が氷のよう」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな冷えやすい体を根本から温める方法を、タイプ別にわかりやすくご紹介します!
冷え性は4種類に分けられる
「冷え性」と一言で言っても、症状が出る場所や原因は人によってさまざまです。特に女性ややせ型の方に多く見られますが、男性にも意外と多いんです。
体温が上がるしくみを理解しよう
体温は「熱を作る(熱産生)」と「熱を逃がす(熱放散)」のバランスで決まります。冷え性を改善するには、“熱を作る力”を高めることが大切です。1. 筋肉運動で熱を作る:筋肉の収縮でエネルギーが熱に変わります。歩くだけでも体温が0.5〜1℃上がることも。 2. 食事(代謝)で熱を作る:食事の消化・吸収時に『食事誘発性熱産生』が起こります。タンパク質(肉・魚・卵・豆類)は特に効果的。 3. 血流で熱を運ぶ:血管が広がることで中心の熱が手足まで届きます。ストレッチや入浴が有効です。
冷え性改善の具体策

今日からできる冷え対策
・朝は白湯や温かい味噌汁で内臓を温める・デスク下に足温器やひざ掛けを用意する
・1時間に1回ストレッチで血流を保つ
・寝る前の足湯10分で翌朝の冷えを防ぐ
・夏でも冷たい飲み物・冷房の直風に注意
まとめ
冷え性は「熱を作れない・運べない」状態。改善には「筋肉」「血流」「自律神経」「食事」を整えることが大切です。 毎日のちょっとした工夫で、体温が安定し、冷えにくい体になります。
実は私自身も、長年“手足の冷え”に悩まされてきました。
特に冬場は指先が氷のように冷たく、なかなか温まらないことも…。
でも、治療の仕事中は手を動かしているため、不思議と常に温かい状態を保てています。
最近では筋トレなどで下半身を鍛え始めたことで、足先の冷えも少しずつ改善の兆しが出てきました!
さらに、毎朝の味噌汁に“生姜”を加えるようにしたところ、体の中からポカポカと温まる感覚が。
効果を実感できるまでが早く、まさに“続けたくなる温活”です。