財産とは何か？

財産というと。

「株式」「不動産」といった。

「目に見えるもの」

が頭に浮かびます。

実はそれだけではないのです。

見える資産

また、企業の業績を見るときには。

「売上」「利益」を見ます。

また、課税されるのは。

土地、建物といった不動産や。

預金、株式といった動産です。

相続するときにも相続税がかかります。

植物で言うと。

「花」「葉っぱ」「茎」の部分

になります。

地上に出ている部分です。

見えない財産

ですが、実はもう1つ。

「目に見えない財産」

というのがあるのです。

それは。

信用、信頼、誠実、看板（暖簾）とか。

相手に役立つとか。

恩とかです。

植物で言うと。

土の下にある根の部分

です。

地上からは見えませんが。

花や葉っぱや茎を支える重要な部分です。

「そんな見えないものは価値がない」

と思うかもしれません。

ですが、この**「目に見えない財産」がとても大切**なのです。

祖父が満州から引き揚げてきたとき

私の友人に。

いつも選挙になると。

いつも、決まった政治家に投票する一家があります。

政治が変わっても。

いつも同じ人です。

その理由は。

祖父が満州から引き揚げてくるときに、その政治家のお父さんに助けてもらったから

だそうです。

だから、ずっと。

その人は亡くなっても。

その恩を感じて。

その子どもにいつも。

家族全員が一票を投じているのです。

無料で集める「目に見えない財産」

実は集客では。

その**「目に見えない財産」を使って集める**のです。

3月は実は3つのプロジェクトを平行してやっていました。

1つは自分の塾の説明会。

定員30名で41名集まりました。

他には15名の定員のセミナーで17名です。

春期講習は今2名です。

しかもすべて無料です。

実はここでは私は。

「見えない財産」で集めたのです。

未来預金という考え

実はお金は支払っていませんが。

私は見込み客に。

「情報」という提供をしてきました。

私が大枚を叩いて得た情報を無料で公開してきたのです。

あるいは何度も失敗して得た経験を。

無料で公開してきました。

それはすべて見込み客から信頼を得るという。

「未来預金」

だったのです。

特に。

「結果の出る手法を伝える」

だけで相手は信頼、信用してくれるのです。

私がコンサルで未来預金をする場合

私がコンサルで。

未来預金をする場合はどうするのか？

というのは。

最初に面談する時はとにかく何も勧めない

ということをしています。

とにかくその人の悩みを聞いて。

自分がその人だったら。

どんな風に売るのかっていうのを必死に考える

わけです。

それが1時間とか。

長ければ2時間ですよね。

人っていうのは。

それぞれみんな自分のことしか考えていないんですよね。

相手は自分のこと。

自分は自分のこと。

相手はいかに自分の売上を上げようかと。

必死に考えるし。

自分はいかに契約してもらおうかと考えるわけです。

そうすると対立構造が生まれますよね。

ベクトルを同じにする

でも、相手は自分のことを考えている。

自分も相手のことを考えると、ベクトルが同じになりますよね。

そうするとですね。

共感が生まれるんですよ。

この人だったら大丈夫だったりとか。

この人だったら安心とか。

この人の話はとりあえず聞いてみようという風になるんですよね。

そうすると。

私の話も真剣に聞いてもらえるわけですよ。

これが未来預金の小さな預金なんですよね。

売れない人の共通点

でも売れない人っていうのは。

まず自分の話を聞いてほしい。

相手を自分に合わせようとするわけですよね。

そうするとですね。

相手にとっては不快しかないわけですよ。

相手は相手の売上をどうすればいいのかしか考えてないのに。

そこが問題になります。

ずっと悩むよりイッキにやってしまう

世の中には。

「目に見えるもの」だけではなく。

「目に見えないもの」にフォーカスすると違った結果になります。

私の経験：

3月は3つのプロジェクトを平行してやっていた

1つ目：自分の塾の説明会（定員30名で41名集まった）

2つ目：セミナー（定員15名で17名集まった）

3つ目：春期講習（2名集まった）

すべて無料。

「見えない財産」で集めた。

私がコンサルで未来預金をする場合

最初に面談する時はとにかく何も勧めない。

その人の悩みを聞いて、自分がその人だったらどんな風に売るのかを必死に考える。

1時間とか、長ければ2時間。

ベクトルを同じにする

相手は自分のことを考えている。

自分も相手のことを考えると、ベクトルが同じになる。

共感が生まれる。

これが「未来預金の小さな預金」。

売れない人の共通点

自分の話を聞いてほしい。

相手を自分に合わせようとする。

相手にとっては不快しかない。

祖父が満州から引き揚げてきたときの恩

友人の一家はいつも同じ政治家に投票する。

理由は祖父が満州から引き揚げてくるときに、その政治家のお父さんに助けてもらったから。

その恩を感じて、家族全員が一票を投じている。

「目に見えない財産」が集客に使える。

信用、信頼、誠実、看板、相手に役立つ、恩。

「結果の出る手法を伝える」だけで相手は信頼、信用してくれる。

「目に見えないもの」にフォーカスすると違った結果になる。

WEB集客研究会　堀