2025.10.24
お金がないから売れないは嘘。問題は〇〇〇〇がないことだ

私がインターネットビジネスに参入したばかりの頃、メンターから言われた言葉があります。
「お金がないのは問題ではない。問題はアイデアがないのが問題だ」
当時の私は、本当にお金も時間もなかったので、「そんなこと言われても...」と思いました。
でも、今振り返ると、この言葉がすべてを変えたんです。
もしかして、あなたもこんな悩みを抱えていませんか?
- ビジネス塾に通っているのに売上が上がらない
- セミナーに行っても結果が出ない
- 「お金がないから広告が打てない」と思っている
- 「お金がないから外注できない」と諦めている
- ノウハウは学んでいるのに、なぜか売れない
実は、私もそうでした。
収入35万円、支出50万円の赤字生活
具体的に言うと、当時の私は1日15時間から16時間働いていました。
- 朝:お弁当の配達
- 昼:インターネットビジネス
- 夕方:学習塾の講師
- 夜:インターネットビジネス
- 土日:アルバイト
そんな生活を続けていて、収入は月35万円。
でも、支出は月50万円。
毎月15万円の赤字です。
本当にどうしていいかわからない状況でした。
お金も時間もコネもなかった
そんな状況で、インターネットビジネスに参入していったんです。
まさに「金なし、時間なし、コネなし」の状況でした。
当時、メンターに話したときに言われたのが、先ほどの言葉です。
「お金がないのは問題ではない。問題はアイデアがないのが問題だ」
〇〇〇〇がないのが問題
そう、問題は「アイデア」がないことだったんです。
というのは、アイデアを出すことによって、インターネットで売上が上がっていったんです。
- 最初の3ヶ月:0円
- その後:月2万円
- ビジネスを変えて:月12,000円(子ども向け学習教材)
- さらにビジネスを変えて:月50万円(オンラインの学習塾)
- 継続的には:月200万円
という風に、こう上がっていったわけです。
そこで何をしたのか? たった1つ
そこで何をしたかというと、今話をしているように、元々お金があったわけでもなく、時間があったわけでもないわけです。
どうやったのか?
たった1つなんですね。
とにかく頭で勝負しようと、アイデア勝負だという風になっていたんです。
そこにある財産(お金や時間)がなかったからです。
で、もうこれは絶対頭で勝負しない限りうまくいかないと思ったんで、必死で考えていたわけです。
ホームページなしで売上を上げた方法
例えば、最初私が売上が上がらなかったっていうのは、自分でホームページが作れなかったんです。
どうしたか?
メールマガジンだけで売ってたんですよね。
ホームページなしで売ったんですよ。
メルマガで集めて、メールマガジンで売るっていうことをやっていて、そのメルマガで反応があったやつをホームページにするとかっていう形でしてたんですよね。
アイデアの出し方:刺激を受ける
アイデアの出し方っていうとちょっと抽象的なんで、具体的にどうするのかっていうと。
アイデアっていうのは1人で考えてもダメなんですよ。
とにかく刺激がないと。
いろんな刺激っていうのは、他業種の事例ですよね。
で、私が勉強してきたっていうのは、お金がないから勉強するお金もなかった時、どうしたのか?
テレビショッピングから学んだ
通販番組、テレビショッピングありますよね。
テレビは見ることができたので、実家に帰って、そのテレビショッピングのどんな話し方をしてて、ものが売れるのかなっていうのを勉強したりとか。
例えば、テレビの番組欄のタイトルってありますよね?
そのタイトルがどんな風に書かれて人を呼び込むのかっていうのを勉強して、刺激を受けたりとか。
リサーチの重要性:相手の問題を知る
あるいはリサーチですよね。
結局、仕事で収入を得るっていうことは、価値と価値の交換じゃないですか?
相手に100万円分の価値以上の価値を与えることによって、100万円が収入として得られるってことだから。
その相手の問題を知ることによって、自分が相手の問題を解決することができれば、収入を得られるわけですよね。
その価値が高ければ高いほど、相手の貢献することが大きくなればなるほど、収入だってもらえるわけじゃないですか?
入力とコンサルの違い
例えば、入力って誰でもできるし、機械でもできるから、やっぱり当然収入は少ないですよね。
でも、相手が売り上げを、例えば100万上げることができれば、100万以上の収入を得ることができるじゃないですか?
そういう風にやっていったんですよね。
私がやったこと:とりあえず聞いていく
で、私がやったのは、とりあえず聞いていくっていうことなんです。
相手がどんな問題抱えてんのか?
それで自分で解決できることがあるのか。
整体の例:30分1万円でも治れば払う
例えば、私だったら、今腰痛だったりすると、やっぱ腰痛の解決方法を知ってる人っていうのは、本当にすごいなと思ったら、お金払ってもいいですよね。
例えば、整体なんかで私が行ったところは、坐骨神経痛になって色々なとこ行ったんですよ。
で、普段言ってる1回1,000円か5,000円ぐらいのとこも行ったりするし、行ったんだけど。
で、1番高かったとこが30分1万円だったんですよ。
で、ね、月に4回って言ったら、月4万円払ってるんですよね?
で、その30分1万円でって言うと、治ったらやっぱ払うんですよ。
治ったら払うってことなんですよね?
ちゃんと治るようだったら払うってことなんで、やっぱそれを払って、4万円払って2ヶ月ぐらいかな。
4万から5万、月払ってたのかな。
それでもやっぱり結果が出るからやるんですよね。
相手の問題を解決する力があればできる
そんな風にですね。
相手の問題を解決する力があればできると。
で、そうするとね、「力がないじゃないか」っていうのは、実は色々理由があるんです。
1つは気づいてないっていうことがあるんですよ。
自分には力がないと、それは私もそうだったんだけど、自分自身が解決できる力がないと思ってたとしても、実は気づいてないだけで、相手にとっては十分な価値があると思ってた、あるわけですね。
AIの使い方を教えるだけでも価値がある
例えば、AIの使い方なんかで言えば、すごく知識を知っているわけじゃなくて、相手が欲しがる情報さえ出せば、それが売れるわけですよ。
それは例え100円でもいいんですよね?
たった100円でもいいから、それをまず売ってみるっていうことを、まやってみてはどうかなと思ってます。
ビフォーアフター:お金がないと諦める vs アイデアで勝負
お金がないと諦める
- 「広告費がないから売れない」と思い込む
- 「外注費がないから無理」と諦める
- セミナーに行っても結果が出ない
- 結果:いつまで経っても売上が上がらない
アイデアで勝負
- お金がなくてもできる方法を考える
- 他業種から刺激を受ける
- 相手の問題を徹底的にリサーチする
- 結果:3ヶ月0円→月200万円
今日からできる3つのこと
1. 「お金がないから無理」という思考をやめる
「お金がないから広告が打てない」ではなく、「お金がなくてもできる方法はないか?」と考えてください。
2. 他業種から刺激を受ける
テレビショッピング、番組欄のタイトル、他業種の成功事例など、いろんなところから刺激を受けてください。
3. 相手の問題を徹底的にリサーチする
相手がどんな問題を抱えているのか、何に困っているのか、徹底的にリサーチしてください。
FAQ:よくある質問
Q1. お金がないと、やっぱり広告が打てないので売れないのでは?
A. 私もお金がなかったので、広告は打てませんでした。でも、メールマガジンだけで売上を上げました。お金がなくてもできる方法は必ずあります。
Q2. アイデアってどうやって出すんですか?
A. 1人で考えてもダメです。他業種から刺激を受けてください。テレビショッピング、番組欄のタイトル、他の業界の成功事例など、いろんなところから刺激を受けてください。
Q3. 自分には価値がないと思うのですが、それでも売れますか?
A. 自分には価値がないと思っていても、実は気づいていないだけです。相手にとっては十分な価値があることが多いです。まずは100円でもいいので売ってみてください。
Q4. ビジネス塾に通っているのに結果が出ないのはなぜですか?
A. ノウハウを学んでも、アイデアがなければ結果は出ません。ビジネス塾で学んだことを、アイデアに変えてください。
Q5. リサーチってどうやるんですか?
A. とりあえず聞いていくことです。相手がどんな問題を抱えているのか、何に困っているのか、直接聞いてください。
Q6. どのくらいの期間で結果が出ますか?
A. 私の場合は、最初の3ヶ月は0円でした。でも、その後は月2万円、月12,000円、月50万円と上がっていきました。焦らず、アイデアを出し続けてください。
あなたへのメッセージ
私がメンターから言われた「お金がないのは問題ではない。問題はアイデアがないのが問題だ」という言葉。
これは、本当にその通りだと思います。
私も、収入35万円、支出50万円の赤字生活から這い上がることができたのは、アイデア勝負に切り替えたからです。
あなたも、「お金がないから無理」という思考をやめて、「お金がなくてもできる方法はないか?」と考えてみてください。
今日から、たった1つでいいので、実践してください。「お金がないから無理」という言葉を使わないでください。
それだけで、あなたのビジネスが変わり始めます。
問題は、お金がないことではなく、アイデアがないことです。
ぜひとも、アイデア勝負で頑張ってくださいね。
WEB集客研究会 堀