稼げる人vs稼げない人の違い。それはこんなところにあったのです。


「そんな知っている話はもういいんで、知らない話を教えてください。知っている話を聞くだけだったら意味がないので」

セミナーをたくさん出ているといろんなことに気づきます。それは稼いでいる人と稼いでいない人の違いです。

私が参加したあるビジネス塾での話


「そんな知っている話はもういいんで、知らない話を教えてください。知っている話を聞くだけだったら意味がないので」

これは私が参加してるビジネス塾に参加した人が最初のセミナーのスタートしたときに言い放った言葉です。

結局、その人は主催者から返金を受けて退会して行きました。実はこの人は気づいてないですが、本人のこの考え方が自分自身を稼げないようにしているのです。

というのは、もし知っていることが実行できていたら、基本は稼げているはずですから。

稼いで今のビジネス塾にも参加する必要もないからです。稼げていないと人は学んだことを実行して、形にすることもないのに常に新しいことを求めています。

もちろん、新しい情報を手に入れることも必要です。ですが、稼げている人っていうのは必ずしも知っていることが多いというわけではありません。

知っていることが多いというよりもやってることが多いのです。

知ってるか、知ってないかではなく、やっているか、やってないか?


私が参加してる勉強会ではもう4年目になります。毎月定例のセミナーがありますので48回聞いたことになります。

しかも前半は「マインドセット」で、毎回同じ話を聞きます。本当に同じ話です。通常だったら「ああ、あの話か。

もういいや聞かなくても」となるかも知れません。ですが私は聞くたびに身につまされる思いがします。しかも自分の収入が上がれば上がるほどそうなるわけです。

その理由自分がいやにできていないかに気づくからです。

「同じ話を何度も聞く」というのは自分自身が知っていることを「やっている」までするために聞くわけです。

私もインターネットでの仕事はもう22年もやってるので知ってることはどんどん増えてきました。

もちろん、知らないこともまだまだありますが、知ってることもたくさんあります。

ですがやってることがまだまだ少ないのです。だからこそ同じ話を聞きます。

同じ話を聞くわけ


有名な負けたら億万長者であるダンケネディは同じことを話をします。

同じ話を毎回するのですが、その内容というのは「42分30秒に水の飲む」と時間まで決まってるそうです。

非常に正確なセミナーを動画に撮ることなく何度も同じこと話すわけです。当然何回も聴く人もいるわけです。

ですがそのスタイルは変わりません。セミナーの形も最初のうちは試行錯誤しますが、一度決まってしまえば同じパターンでするわけです。

また、別のところでこんな話を以前聞いたことあります それは有名なマネーの虎に出ていた堀之内九一郎さんが同じこと言ってました。

今は講演をされているそうですが、吉本興業に所属してるそうです。吉本には講演をサポートする部署もあるみたいですが、そこで全国を回って話をしているのです。

何度も同じ話をしているので一度話の内容を変えようかと思って担当者に言ったそうです。

そうすると「いえ同じ話をしてください」と言われたそうです。ただ、ずっと講演を続けていると熱心に講演を何度も聞く人もいます。

笑いのツボとかみんな知ってるわけです。それであると話の中身を変えたそうです。

すると「あの話はされなかったんですね。あの話を聞きたかったのに」と。

大切なことは同じ話を繰り返し聞くということ


というのは人によったは同じ話でも自分が変わっていく過程で聞き方が変わってくるのです。

毎回毎回感じ方をするわけでもないのです。そして、大切なことは知ることではなく「腹落ち」して、実行していくことです。

そして、実行して結果を出すことなのです。

年間で億を稼ぐようになった人が最初にやったことは「有名なマーケターの音声を24時間聴く」ということだったそうです。

結果を出したかったら、自分の中に腹落ちするまで何度も聞くことです。

あるいは、うまくいっている人から何度も話を聞くことです。それによって結果を出すことができます。

研究会でやっていること


私の主催している研究会ではできるだけ参加者と一緒にいる時間を増やすようにしています。

というのは、うまくいく人はうまくいく考えを、うまくいかない考えをしているからです。それを改善しない限り結果は出させないのです。

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