「伝わらない」を一瞬で解決!文章が変わる4つのステップ


「伝わらない」を一瞬で解決!文章が変わる4つのステップ

ブログやメルマガを書いていると、 なかなか相手に伝わらない。

何を言っているか分からない 文章になることがあると思います。

あるいは、文章を書く時に 何をどう書いていいか分からない。

そんな悩みもあると思います。

伝わらない理由

伝わらない人って なぜ伝わらないか?

答えは、 伝わるための型がない ということなんです。

神話の法則

面白い話があります。

「神話の法則」という本があります。

世界の神話を集めて、 その中の共通したルールを 研究した本です。

何が面白いかというと、 神話ができた時代って、 今みたいに飛行機もテレビもない。

すごく昔は お互い交流が全くないわけです。

それなのに、 世界中の神話を集めてみたら、 共通した構成になっている ことが分かったんです。

これはどういうことか?

つまり人種が違ったとしても、 伝え方は一緒だった という話なんです。

それが一番伝わりやすいからです。

テレビドラマの構成

これは神話だけではありません。

一般的な話で言えば、 テレビドラマも 作り方、構成は一緒です。

分かりやすい例で言ったら、 ドラマでいう「勧善懲悪」。

正義が勝って悪が滅びる という形があります。

水戸黄門の例

例えば「水戸黄門」。

旅をしていたら悪人がいた。

黄門が悪人を見つけて、 最初はピンチに陥る。

でも最後は印籠を出して 相手をやっつける。

このパターンですよね。

アンパンマンの例

似たようなパターンで 子ども向けの番組なら 「アンパンマン」になります。

最初、何かをしていたら トラブル発生。

トラブルの原因は 必ずばいきんまん。

一時期、 アンパンマンがピンチになる。

でも最後にアンパンマンが 「アンパンチ」で 相手をやっつける。

このパターンで終わります。

型があるから伝わる

そういう風に、 どのドラマにも型があります。

だから本当に伝えたいのは、 型を理解して、 型通りにやっていく というのが 一番伝わりやすいということです。

それがPREP法です。

PREP法とは

PREP法って何か?

これは頭文字を 省略したものです。

P(Point):要点

結論、主張です。

R(Reason):理由

結論に至った理由、 主張する理由です。

E(Example):具体例

理由に説得力を持たせる 事例、データ、状況です。

P(Point):要点

要点、主張を もう一度言う。

この形になっています。


まとめ

コンテンツを作る時は PREP法でやってみてください。

  1. P(Point):結論・主張
  2. R(Reason):理由
  3. E(Example):具体例
  4. P(Point):結論・主張を再度

この型を使うだけで、 あなたの文章は驚くほど 伝わりやすくなります。

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