🎨絵も仕事もフレームに入れてみると上達する


今日から10月。

文化の秋ですが最近は

3名の電子書籍の

出版サポートをしています。


そこで気づいたのは、何かの枠とか型、

フレームに自分の内側にあったものをはめてみると、

形になるということです。



〜アウトプットで形になる〜

「好きなことを仕事や形にしたいけど、できません!」
と言う声を聞いてきましたが、

何か、例えば電子書籍でもいいし、インスタ投稿でもいいので、
とりあえず選んだツールに自分の中をアウトプットすると、
それなりに形になっていくのです。



〜視点を変えると絵も上達する〜

人はそれぞれものを見る時の視点があります。
絵を描いてみるとよくわかるのですが、

絵が描けないと言う状態は、モノの一部しか視点になく、

それを取り囲む空間を認識していないのです。


私は高校時代に、
「絵が上手くなりたかったら、自分の身長ぐらいの高さに積み重なるぐらいに描きなさい」
と先生に習いました。


それから15年後、ある絵の描き方セミナーを受講したら、
右脳の切り替えができて、

誰でも劇的に絵が上達することを体感しました。


「今までのはなんだったんだ!

 もっと早く知っておきたかった!」


と思ったものですが、そういった視点の変換=パラダイムシフトする感覚は、

ビジネスにも活用できます。


〜ビジネスもフレームに入れる〜

自分の好きなこと、やりたいことで仕事をしたいと漠然と考えている方は、
ぜひビジネスフレームワークに自分の頭の中を書き出すことをおすすめします!

そして、可視化。
例えば、インスタ投稿でもいいし、電子書籍でもいい。
他人と共に見ることができる形にすることが大事です。


美容室に行って髪を切る時も、
「ヘアカタログを見せて、こんなイメージで!」と伝えますよね。
同じように、自分の頭の中を「書く」か「描く」かして、まず一つ形にしてみましょう。


〜孤立感から共感へ〜

「自分のことをわかってもらえない…」と思うと、人は孤立感を感じます。

しかし今はSNSなどで自分の好きなことを発信し、
共感できる人と繋がりやすいデジタルツールがあります。
距離関係なく、共感できる人と一緒に仕事ができる時代なのです。


〜ダニエル・ピンクの示した未来〜

そんな時代の先駆者が、ダニエル・ピンクさん。

📖『フリーエージェント社会の到来 新装版』(2014/8/29)
にはこう書かれています。


「まずは、自分はフリーエージェントになると“FA(フリーエージェント)宣言”することだろう。
自分のホームページをつくり、そこでFAとなることを宣言する。」

〜ホームページを持つ意味〜

  • 自己ブランディング・発信基盤

  • 信頼・信用の形成

  • 宣言効果と覚悟

  • 情報流入とチャンスの拡大


絵や電子書籍の例と同じで、
フレームに入れる=可視化することが形をつくる第一歩。


頭の中だけで考えていても伝わらないけれど、
ホームページやSNSというフレームに自分の思いを置くことで、
共感やチャンスにつながります。


だからこそ、まずはひとつ「見せられる場所」をつくることが、
自分らしく生きるフリーエージェント時代のスタートになるのです。


🌟風の時代は「自分らしく生きる」時代。
オンライン・リアルでお会いできるのを楽しみにしています!



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