2025.08.13
あんな大人にはなりたくない!未来をイメージする脳の仕組み
あんな大人にはなりたくない!
反面教師が未来を変える脳の使い方
未来をイメージする脳の仕組み
「このままでは人生を終わらせたくない!」と思ったことはありますか?
私の場合は
「あんな大人にはなりたくない!」と思った時に行動を変えてきた歴史があります。
教員時代は「生きているだけで精一杯」と言い、
40代以上のヴィジョンが全くイメージできませんでした。
リアルに関わっている大人に理想的な人がいなかったからです。
そこで本を読みまくってそっちの世界に行きたいな〜と
妄想していた時代があったのです。
人間が半年後や数年先の未来をイメージする時には、前頭前野が活発に働きます。
さらに、海馬が過去の記憶を呼び出し、「エピソード的未来思考」として未来の自分をシミュレーションします。
このとき、ポジティブな理想像だけでなく、「絶対にそうなりたくない未来」も強い行動動機になります。
脳はネガティブな未来予測でも、そこから回避行動を設計することができるのです。
20代の私を動かしたのは「反面教師」
20代で教師になった頃は、先輩のやり方を見よう見まねでこなすのが精一杯でした。
しかし30代になり、少し余裕が出ると、10歳以上年上の先輩たちを見てこう思ったのです。
「あんな40代になるぐらいなら、ビジネスをしよう!」
この瞬間、私の前頭前野は「最悪の未来シナリオ」を描き、それを避けるための道筋を探し始めました。
そして40代を迎える前に開業し、50代の今、その決断が正しかったことを実感しています。
最悪の未来は強力な行動原動力
多くの人が人生に不満を抱きながらも変われず、
病気や心の不調、時には命を落とす現実を目の当たりにしました。
脳科学的に言えば、これは「将来のイメージ」がネガティブに固定化し、行動が停滞している状態です。
逆に、「そうなりたくない!」という感情は、
大脳新皮質の前帯状皮質を刺激し、行動修正のスイッチを入れます。
本と出会い、理想像を脳に刻む
私は学校の先生時代からずっと「自由になりたい」と考えてきました。
教員時代に本田健さんの『幸せな経済自由人の金銭哲学 マネー編』を読み、そうなりたいと願いました。
そして、それから数年後2019年、教師を辞めて8年後に『本当の自由を手に入れる お金の大学』と出会います。
そこで初めて「経済的自由とは 生活費<資産所得」と知り、知った時にはすでにその状態を達成していたのです。
イメージは現実を引き寄せる
鹿児島を飛び出し、実際に経済的自由を生きる人と出会い、
その「金持ち波動」を浴びるように環境を変えていきました。
ある時、横浜でカナダの映像を見て「行ってみたいな〜」と思ったら、
翌年にはカナダ旅行が当選!
これは偶然ではなく、脳が未来像を描き、行動や選択を無意識に導いた結果です。
脳を動かす2つの未来イメージ
-
反面教師型
-
「あんな風には絶対ならない!」という強い拒否感
-
ネガティブ未来を避けるための回避行動を設計
-
-
憧れモデル型
-
「こうなりたい!」という理想像
-
右脳で映像化、左脳で計画化
-
この2つを組み合わせることで、前頭前野は最適ルートを探し始めます。
実験してみませんか?
私の経験では、この脳の使い方は再現性ありです。
「このままでは終わりたくない!」という気持ちも、立派な原動力。
セカンドキャリアセミナーでは、自分サイズで経済的自由を達成し、
幸せを長続きさせる方法をお伝えしています。
📣【次回予告】
🆓 自宅でできる働き方「固定収入」の作り方
セカンドキャリアセミナー
\将来のお金の不安を減らしたいあなたへ/
* 子育て中でもできる
* 固定収入の作り方
* 小さく始めてコツコツ育てる
* 第2の収入源ステップ
* 自分らしいセカンドキャリアのイメージ
🗓 開催日程:
8月23日(土)20:00〜21:30
8月24日(日)13:00〜14:30
8月27日(水)11:00〜12:30
📍Zoom/参加費無料
講師:のんちゃん(パソコンとアロマの先生)
参加申し込みは
フォームか
DMから
@nonchanastar