自分でできることを仕事にしたい男性との対話 〜試行錯誤から始まる

自分でできることを仕事にしたい男性との対話

〜試行錯誤から始まるビジネスの一歩〜

こんにちは、のんちゃんです。

今回は、ある男性とのインスタライブを通じたやりとりから学びがあったので、シェアさせてください。


✔ きっかけは1通のLINE

ある日、Sさんという男性からLINEが届きました。

「のんちゃん、あるSNS代行会社に彼女がお金を払って仕事をお願いしたんだけど、あまり良くなくて…。僕がサポートしているので、そんな仕事をやってみようかと考えているんですが、どう思いますか?」

私:「一度お話し聞いてみましょうか?」

そんな流れで、公開インスタライブを行いました。
▶︎ インスタライブはこちら


✔ チラシデザインを初挑戦!

SさんはタブレットでYouTube動画を作った経験はあるものの、SNS集客の知識やビジネスの仕組みについてはまだこれから。

そこで、私が紹介したデザインアプリ「Canva(キャンバ)」でイベントチラシを作って、送ってきてくれました。


📌【ビフォー】



📌【改善後】


📌【チャットGPT提案】


✔ 頭の中が「WHAT」で混乱している?

Sさんのように「何をしていいかわからない」状態の方って多いです。

これは「WHAT」(何をするか)ばかりが先行して、「WHY」(なぜやるのか)が明確でないことが原因のひとつ。


ビジネスの基本4つの問い

  • WHO(誰に)

  • WHAT(何を)

  • HOW(どうやって)

  • WHY(なぜやるのか)←もっとも重要!

このWHYは抽象的なので考えにくい人が多いですが、ここを掘り下げることで行動の軸が定まります。


✔ 思考を整理する「ビジネスフレームワーク」のすすめ

Sさんには、まず以下の本をおすすめしました。

📘 マンガでカンタン!ビジネスフレームワークの活用法(7日間で学べる)


さらに、格闘技をされているSさんにはこんな例えでお話ししました。

いきなり相手にジャブを打つ前に、
「どんな相手か?」「どんな能力があるか?」をリサーチし、
戦略を立てることが必要です。


✔ チラシ作成は「収益化の第一歩」

今回、Sさんは「チラシを作ってみる」という具体的な行動をしました。

これはとても素晴らしいこと。
実際にイベント集客につながれば、それが実績となり、次の収益化の足がかりになります。

✅ 「やってみる」→「結果を検証する」→「改善する」

この【トライ&エラー】の積み重ねこそが、ビジネスの本質です。


✔ 小学校保護者向けに伝わりやすいチラシのポイント

今回のデザイン添削では、以下のような改善ポイントをお伝えしました。

✅ タイトルに「初心者OK」「小学生向け」など安心ワードを!

✅ 「どんな子に向いているか?」を具体的に書く

✅ 料金・持ち物・対象年齢を表でスッキリ整理

✅ 安全面や講師の信頼感も明記

✅ 写真は厳選して、空白を活かす

✅ 当日の流れも簡潔に


✔ まとめ:ビジネスは「自分ごと」から「他者目線」へ

Sさんにもお伝えしましたが、

ビジネスは「誰かの役に立つ」ことで成り立ちます。
「自分がやりたいこと」から「誰かのために」を意識することが最初の一歩。

思考を整理し、できることから始めて、改善していけば、必ず次につながります。


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