何をしていいのかわからない人に知って欲しいやる価値のあるコト

 

中学校の先生として離島で働いていた頃の話。

 

仕事から家に帰ってきて一人食事も済ませ、

ぽっかり空いた時間になぜかホームセンターに行きたくなり、

 

車で移動してホームセンターの中に入り、

商品棚を眺めていた。



 

 

しかし、そこで

「何も欲しいモノがない…」

「買う必要のあるモノもない…」

 

「私はここに何を買いに来たんだ?」

 

 

 

そこで立ち尽くし…気がついた!

 

 

「心の隙間を埋めに、モノを買いにきてしまった!」

 

心の空虚感を埋めに何か買い物をしたい衝動に気づいてしまったのだ。

 

 

そのまま何も買わずに打ちひしがれる日々を過ごし、

ネットサーフィンをしていた。

 

すると、Amazonのサイトに行きつき、

買ったモノは…

 

 

 

「精神世界の本!!」

 

自分が探し求めていたことは

ここにある!!

 

とスピリチュアルの本を読みまくり、

仕事も辞めて独立開業して14年目の月日が経った。

 

 

時が過ぎ、自分だけがそんな症状なのかと思っていたら、

世の中多くの人が

 

「何をしていいのかわからない…」

 

という自分の行動を決められないという

自分探しの人が量産されたのが

「平成」という時代でした。

 

 

周りが持っているモノを買って、

周りがする行動をしてさえいれば

どうにかそれなりに生きていける。

 

 

そんな時代が終わりを告げたのが

「令和」でした。

 

 

 

令和7年になり、自分がゼロから始めてきたことが「成る」年を迎えた今

人間は自分以外の誰かに「何をしなさい」を言われて生きる方が楽だし、

「無難だ!」と思っている人の方がほとんどだったという現実を知りました。

 

 

個性の時代と言われますが、自分の個性の活かし方、

オリジナルの生き方というのはやったことがないので

「どうしていいかわかならい…」という状態の人がほとんどです。

 

 

 

 

例えば芸術家は その当時の既成概念を壊したコンセプトが後世に残ってきた歴史があるように、

ビジネスも時代の既成概念を超えて新時代を創造していくことで、革新していくモノです。

 

 

 

 

もしもあなたが今、

「自分のしていることに意義を感じられない」

「何のためのこれをしているのかわからない…」

としたら、それは自分の真ん中、

ソース(源)からのお知らせが過去の私のように

インナーボイス(内なる声)が囁き始めているのかもしれません。

 

 

 

 

頭の中は雑念でいっぱいです。

「WHAT」でいっぱいなのです。

 

 

あれもしないといけない、

これをしないとあの人がこういう、

あれはしたくない、

これもしたくないけど、やった方がお金になるかも…

 

 

そんな思考を人間はずっとしています。

 

 

 

 

その思考のおしゃべりを止めないと、

自分のソース(源)、インナーボイス(内なる声)がしたとしても、

聞き取れないのです!!

 

 

 

 

そこで必要なのが身体に意識を向けることだった!!

というのが空海の三密の意味。

 

 

だから呼吸法、姿勢など身体を先に整える必要があるのです。

 

 

 


無意識にしている呼吸。

寒くなれば鳥肌が立ち、

熱くなれば冷や汗が出る。

 

 

危険そうな蛇が足元によってくればさっと避け、

大きな音がしたらギョッとのけぞる。

 

こんな行動が無意識領域でしているのです。

 

 

 

モノを買うつもりでホームセンターなどに入ったとしても、

入口で焼き鳥のいい匂いがしたら、

買いに来たモノは違うのに、

ついそっちを買ってしまった!!

 

 

ということは「本能」の領域で引っ張られています。

つまり「食欲」が優先されるんですね。

 

 

ですから、自分の人生を何となく変えたい、

面白くしたいと思って、

ホームセンターに行っても本当に求めているモノは手に入らず、

 

 

ネットで一冊の「本」に出会い、

そこから自分の内側と向き合うことで、

本当に人生が変わっていくのです。

 

 

 

 

本という「情報」と出会ったことで自分の人生が変わったとするならば、

今度は自分が「本を出すこと」によって誰かの人生を変えてみませんか?

 

 

かつては本を出すことにはかなりのハードルの高さがありましたが、

ここ数年インターネットの仕組みのおかげで誰でも簡単にできるようになりました。

 

 

 

私も最初は2020年にやり方を人に習って、自己流で出版しました。

しかし、その後ご縁あって出版塾をされている佐藤惠一さんの塾の主催をすることになりました。

 

 

すると、やはり仲間と共に稽古のように違いに気づき、

表現することで、上達していくことがわかりました。

 

 

表紙デザインの初期と最終出版の事例。

 

 

私の本 「WEB集客術」



小沢隆先生の本「離婚する勇気〜心と身体をつなぐ禅の呼吸〜」


 

 

「自分は誰のどんな悩みをどのように解決できる人なのか?」

 

これはマーケティングの基本でもあるのですが、

お勤め生活を離脱したばかりとか、主婦生活、子育て中だと

この辺りがわからなくなってしまうのです。

 

 

 

「自分は何のために生きているのだろう?」

と思っている人ほど、

 

とにかく「書く」ことです。

 

 

ひたすら書いて 人にも見てもらうことによって

自分というものが彫刻を木から削り出すように見えてきます。

 

 

 

今年は巳年なので「脱皮」という一皮剥きたい方が出てきています。

その時に必要なのは「アウトプット」「表現」です。

 

 

自分の人生は自分しかできない物語、芸術です。

本を書くことは自分を表現する絵筆のようなコト。

 

 

 

有形価値よりも無形価値に価値を感じる人が年々増えてきています。

自分の過去の苦しかったり、辛かったことは本という形で昇華すると、

過去の傷が「宝」に変わります。

 

 

 

自分の奥底の宝箱を見つけたい方もどうぞ2月3日開講

作家佐藤惠一の世界一ゆる〜い電子書籍出版塾へ

どうぞご参加ください。


作家佐藤惠一の世界一ゆる〜い電子書籍出版塾

 

 

オンラインでつながってみんなで同じコトに挑戦し、モノができることで

新しい喜びを分かち合うことができますよ!

 

昨夜は空手家小沢隆先生の出版記念オンライン無料イベントで盛り上がりました!!



 




 電子書籍出版記念イベントのお話の一部

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