2024.12.13
【SD`sブログ】当たり前が有り難いこと
広島県三次市の石材店stoneSDの貞岡です(^^♪
先日、母方の祖母が亡くなりました。84歳
人生100年時代と言われる中、まだまだ元気でいられる年齢ではありますが、
やはり人生は何が起こるか分かりませんね。
その祖母の通夜に参列した際に御住職の法話のテーマが「当たり前」でした。
その時の法話とも合わせながら「当たり前」について書いてみました。
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日常の中の「当たり前」
日常生活の中で、私たちは「当たり前」と思える多くのことに囲まれています。
・朝目を覚ましたときに太陽が昇っていること
・水道をひねれば水が出ること
・健康で動ける体があること
これらは日々の生活の一部として、ついその価値を忘れてしまいがちです。
しかし、ふとした瞬間にこれらの「当たり前」が、
実は有り難いことであると気づかされることがあります。
例えば、災害が起きたとき
停電や断水が数日続くだけで、普段どれほど便利な生活を送っていたかを実感しますよね。「水が使えるありがたさ」や「電気の存在」というものが、どれほど私たちの生活を支えているかを、失って初めて気づくのです。
また、健康についても同じです。
風邪を引いたり怪我をして初めて、健康な状態の大切さを実感することがあるでしょう。「体が動いて当たり前」「元気でいて当たり前」ではなく、それが日々奇跡のように繰り返されていることを忘れてはいけません。
さらに人間関係もそうです。
家族や友人、同僚など、周囲の人々が当たり前のようにそばにいてくれること。それは決して「当然のこと」ではなく、多くの偶然や努力の上に成り立っています。
感謝の言葉を伝えるのが恥ずかしいと感じることもあるかもしれませんが、小さな「ありがとう」が人間関係をさらに豊かにしてくれます。
「当たり前」を見つめ直す習慣を
日常生活で当たり前のことに感謝するためには、
ちょっとした習慣を取り入れることが効果的です。
1. 感謝の日記をつける
一日の終わりに、今日感謝できることを3つ書き出してみましょう。
「今日は天気が良かった」「同僚が助けてくれた」「おいしい食事ができた」など、
小さなことでも構いません。
続けていくうちに、「当たり前」の中にたくさんの幸せが隠れていることに気づけます。
2. 意識的に「ありがとう」を伝える
家族や友人、職場の人々に、普段は口にしない感謝を伝えてみましょう。
それがどんなに些細なことでも、相手も自分も温かい気持ちになれるはずです。
3. 自然や環境を感じる時間を持つ
忙しい日常の中で、自然に触れる時間を持つと、自分を取り巻く世界がどれほど豊かで美しいかを再確認できます。公園を散歩したり、空を見上げたりするだけでも効果的です。
まとめ
「当たり前」と思っていることに目を向けると、そこには実に多くの「有り難い」が詰まっています。普段の生活の中で意識的に感謝の気持ちを持つことで、心が豊かになり、些細なことにも喜びを感じられるようになります。
ぜひ、今日から「当たり前」を見つめ直す時間を作ってみてください。
それが人生をより充実させる第一歩になるかもしれません。
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