◉操体法は4つの活動(①呼吸 ②食事 ③運動 ④心の持ち方)のうち、主として「運動」(調身)の分野を解明しています。
◉操体法ってなあに?
「何々病を治すという発想ではなく、生活のまちがいからおこるからだの歪みを正す⇨つまり健康の基本を調整することにより、様々な病気がひとりでに治ってくる」という考え方によりケアしていくという手法です。
「何々病を治すという発想ではなく、生活のまちがいからおこるからだの歪みを正す⇨つまり健康の基本を調整することにより、様々な病気がひとりでに治ってくる」という考え方によりケアしていくという手法です。
具体的には、からだを動かして、痛みや違和感があったら楽なほうに戻って、からだの歪みを正して、もとの元気なからだに戻していきます。
◉からだの歪みの原因⇨"生活習慣・生き方"をしっかりと把握してから対応することが大切です。
◉腰痛や肩こりなどでも痛むなら痛くない方向へ、動かしづらいなら動かしやすい方向へ動かすことで痛みや不快感が消失していきます。
すごく単純な原理ですね!
やりたくないことはしない、気持ちの良いことをする、自分の感覚が指標です。
やりたくないことはしない、気持ちの良いことをする、自分の感覚が指標です。
⚡痛みはこれ以上無理すると体が壊れると言ったサインです。
⇨そのサインを無視し続けると何らかの病名がつく症状(椎間板ヘルニア・坐骨神経痛、脊柱管狭窄症など)になってしまいます。
◉そのサインを手からキャッチし、アプローチ、難しいポーズや無理な姿勢なども強要しません。ゆったり、のんびり、気持ちよくが操体法のポイントです!
◉完璧を目指してしまうと不安や恐怖を生み出してしまい、それを解消しようとして焦りや、苛立ち、頑張りすぎ、欲張りすぎといったさらに不調を加速させてしまいます。不調が続けば動物に備わっている『自然治癒力』『原始感覚』が損なわれしまいます。
まる無理せず、頑張り過ぎず、楽しみながら一緒にボディメンテナンスをして行きしょう✨