からだの森鍼灸院

鍼灸治療中の写真
からだの森鍼灸院緑がきれいな内観
治療方針【院長の想い】​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​​人のからだは様々な情報でできています。これまで生きてきた人生で得た経験や体験、感情、思考などといった情報は『私』という存在を形成するうえで大切なものです。しかし、時にそういった情報が私たちを苦しめることもあります。
頭の中では忘れ去った過去の悲しい感情や辛い体験などが、からだの中では『記憶』となって残っていることがあります。そしてそれはネガティブな情報として蓄積されます。そのネガティブな情報は、なにをしてもよく治らない慢性的な症状や原因不明な病気や不調などといった問題を引き起こす事があります。

当院では鍼灸治療をベースに音叉による振動療法、手技療法などを使ってからだにアプローチしていき、不調や病気の原因はどこにあるのか探っていきます。

そのうえで今現在のからだの情報を読み取ります。
その情報は、からだの気やエネルギーの状態がどうであるか、どの部位につまりや問題があるか、そこに埋もれているからだの記憶はどういったものか、といったものです。

そのような情報はただ単に理論や機械によって導きだされるものでは無く、それは数値や映像に出にくいものでもあり不必要に感じるかもしれません。しかしそれは病気や不調にとって本当に必要な情報やメッセージでもあり、そういった情報を認識するかしないかで、からだの持つ治癒力は変わっていきます。
なぜならからだは記憶でできており、病気や不調の原因はそのひとの生き方にあらわれているからです。
そのからだにとって何が必要であるか、ということを念頭におき、つねに『からだに聞く』という治療方針で施術させていただいております。