株式会社ウィズファーム

株式会社ウィズファーム様は、信州長野県の松川町で農福連携による農業を行っている農業法人(農地所有適格法人)です。
「みんな仲間で共に農園を」という意味を込めて設立され、障害のある方々の就労場所の確保と工賃アップを目指しています。
また、ノウフクJASの認証を取得しており、障害者が生産行程に携わった食品を生産しています。
株式会社ウィズファーム様の公式サイトはこちら​
ノウフク・アワード2023 (詳細はコチラ​

​みんなで耕そう! 人・地域・未来の豊かな循環

​農林水産業と多様な人が連携することで、持続可能な共生社会をうみだす取り組みである農福連携(ノウフク)が、全国で拡大しています。
高齢化が進み、次世代を担う人づくりや荒廃農地の活用などに課題をもつ農林水産業においては、働き手の確保や産業の維持・発展につながるものとして。

​障害がある人をはじめとする多様な人材においては、個性を活かした社会参画と役割、居場所づくりを後押しし、福祉の拡大や共生社会の推進を図るものとして。

​そして、地域に暮らすすべての人にとって、生産者の顔が見える食材が食べられることや、食料自給率の向上、安心できる地域コミュニティの創出など、持続可能な生活と経済をつくり支える力になるものとして。
​いま、ノウフクが生み出す価値に大きな期待が寄せられています。

ノウフク・アワード2023では、これまでノウフクを実践してきた人々や様々な取り組みに光を当てて、その事例を発掘・表彰します。

​そして、農福連携の輪を拡大し、新たな知恵や気づきを社会に発信していくことを目指します。