ひとはなへの想い
フォトグラファーでありながら事業を新たにする意味。
それは、地元である十日町市を活気づけたいと思ったからです。
SNSでお花で作られたおはぎを見た瞬間に、目を奪われました。
こんなに素敵なものが日本にあるのか、
こんなに本物そっくりなお花があんこでできるのか、と。
正直言って、お花を絞る作業は手間暇かかります。そして何より難しい。でも絞る作業が楽しい。練習を重ねて重ねて、一時は腱鞘炎でもう嫌になった時もあります。
それでも、諦めなかったのはどうしても皆さんにこのおはぎを召し上がって頂きたかったからです。
喜んでもらいたい、ただそれだけです。その思いでここまで来たような気がします。
正直言って、お花を絞る作業は手間暇かかります。そして何より難しい。でも絞る作業が楽しい。練習を重ねて重ねて、一時は腱鞘炎でもう嫌になった時もあります。
それでも、諦めなかったのはどうしても皆さんにこのおはぎを召し上がって頂きたかったからです。
喜んでもらいたい、ただそれだけです。その思いでここまで来たような気がします。
そして、意外と思われるかもしれませんが、何気に健康志向な私です。
普段から、麹にハマり、最近は野草に興味があります。
(『え?麹はわかるけど、野草??』って思った方はいらっしゃいますか笑?)
(『え?麹はわかるけど、野草??』って思った方はいらっしゃいますか笑?)
実家に帰ってきて、山菜もあるこの自然が宝の山なんだということに改めて気づきました。
田舎だから何もないと思っていたけれど、視点を変えれば何でもあります。
不便なことはありますが、知恵を絞ると生活はよりシンプルになります。
今までなかなか見えませんでしたが、この土地で生活することは、恵まれているなと感じています。
今までなかなか見えませんでしたが、この土地で生活することは、恵まれているなと感じています。
そんなシンプルな生活をしていると、できるだけ、身体にも優しい物を摂りたいと思います。
でも、なるべくカロリーは抑えたい。
と言っても、甘いものは特別ですよね?
と言っても、甘いものは特別ですよね?
今、伝統的な和菓子の製法や素材を踏襲しながら、現代風のアレンジや洋菓子の要素を取り入れる「ネオ和菓子」という言葉が出てきましたが、新しい和菓子の形をここ十日町市・松代から発信していきたいと思っています。
老若男女、アレルギーフリーでヴィーガンにも対応できる和菓子のチカラって本当にすごいと思いませんか?
主力となるお米は、実父と叔父さんが心を込めて作ったお米を使用しています。
ここに吉村さんちの黒米が入るとプチプチ食感になります。
ここに吉村さんちの黒米が入るとプチプチ食感になります。
米どころ新潟の、そして棚田で育てた魚沼産の一等米の美味しさをぜひご賞味下さい。
あんこはこだわりの白あんを仕入れています。
こちらに十日町産の旬の食材を入れていく予定です。
あんこはこだわりの白あんを仕入れています。
こちらに十日町産の旬の食材を入れていく予定です。
季節を感じるビジュアルのおはぎに、目も舌も喜ぶこと間違いなしです!
また十日町市は、3年に1度「大地の芸術祭」が楽しめる地域です。アートの要素も取り入れつつ、今後の展開に期待して頂ければと思っています。
シャルールでも今後、ひとはなのおはぎを購入できるように調整をしています。
ワークショップも開催していきますよ。
ぜひ、楽しみにお待ち下さいね。