株式会社ビューティアバンダンスジャパン

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株式会社 ビューティ アバンダンス ジャパン
代表取締役 酒井嘉子

【Profile】
札幌生まれ
米カリフォルニア留学後、東洋医学を学ぶ。テレビ東京制作 国際政治評論家・中丸薫氏の番組「世界の100人」制作クルーに参加。
1983年に外務省外郭団体(社)海外広報協会に入社。ロスアンゼルスオリンピック芸術出典作品「シビル・ウォーズ」(ロバート・ウィルソン監督)事務局担当、秘書室、企画室主任として日本の広報事業、異文化コミュニケーション、国際プロトコールセミナーなどに携わる。
結婚と同時に札幌に戻った後は子育てをしながら食育、ハーブ療法、アートセラピーなどを学ぶ。傍ら「Soul&Body〜いのち〜自然」をテーマに「イデアワークス」を立ち上げ、様々な企画を立ち上げる。
2011年、洞爺湖畔に「リトリートハウス」をオープン。
同年、森の神さまと呼ばれる横浜国大名誉教授、宮脇昭先生の「いのちを守るいのちの森づくり」に感銘を受け父の遺した洞爺の山を開拓し、2013年より宮脇昭先生より命名された「9千年続く平成のいのちの森」の創造をスタートさせ、2023年に目標にしていた10カ年計画の植樹祭を完了させた。現在、次なるグランドビジョンを草案中。

また、何のための森づくりなのか、大きな地球環境のフレームワークを東京大学名誉教授の山本良一先生に学び、札幌に於いて環境シンポジウム「未来からの羅針盤/いのち・くらし・地球環境」、「エシカル朝大学」などを開催。
現在では、洞爺いのちの森のサポート役としての新会社を設立し、幼少期から関わり深かった東洋医学自然療法に「水素」を加え、豊かな自然環境と人の心と身体のより良い在り方の提案をしている。

9千年続く平成のいのちの森

洞爺東湖畔の山を開拓し、2013年から「9千年続く平成のいのちの森」プロジェクトを始動させ毎年植樹祭を開催。

2023年に10ヵ年計画の植樹祭を完了し、次なる森のビジョンを描いている。







2017年 森を再生し森と共存を目指すインドネシアの挑戦 5年で1万本の植林活動に参加しNewsweekの取材を受ける。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/09/51-2_3.php


木を植えるということ

2017年に続いて娘さんと親子で植樹ツアーに参加したという北海道の酒井嘉子さん(58)は「日本でもインドネシアでも森には命があり、それを感じることで人も自然の一部となる。人と自然の関係は決して対立するものであってはならず、共に生きる、むしろ森に抱かれて生きるという感じです」と植樹の意義を強調する。

植樹ツアー5年目の2018年、初回から参加している新聞記者や初参加の業界紙記者、在日インドネシア大使館の林業部長、イギリス人など多彩な人たちが、灼熱の太陽が照り付けるスマトラ島の大地に1本のフタバガキを植えた。小さな苗木だがいずれ成長して林となり森となることを願いつつ、汗まみれで土をかぶせ水を遣った。

紙製品の需要があるという現実のなかで、世界的な環境破壊、森林破壊の問題を考えるとき、この小さな苗木の問いかける課題は限りなく大きい。



シンポジウム・講演会・ワークショプ・リトリート企画・運営

いのち・呼吸・意識・食・健康・環境をテーマにシンポジウムや講演会、リトリートなどを開催している。