南俊夫商店

南俊夫のこと

【立禅と気功の学び場】

【ショップ名】は、立禅と気功を中心に、心と身体の調和を目指す学びと実践の場です。
古来より伝わる立禅法と、現代に活かせる気功のエッセンスを融合し、無理のない自然な方法で、心身のバランスを整えることを目的としています。


■ Vision(ビジョン)

21世紀は「気の世紀」と呼ばれています。
20世紀の科学偏重を経て、私たちは改めて「大自然との共存」を考えるべき時代を迎えています。
環境汚染・薬害・新種ウイルス・異常気象など、人類が直面する課題は、もはや他人事ではありません。

私は、アジア文化圏をリードする日本を中心に、世界の安定と繁栄の礎を築くことが重要だと考えます。
やがてこの輪をASEAN諸国へと広げ、アジア全体が協力のもとで人類の平和と調和を実現していくことを目指します。


■ Mission(ミッション)

このビジョンを実現するために、
日本・中国の文化を紹介し合い、理解し合う架け橋となる組織を創設します。
互いの文化の強みを学び、伝統と現代が調和する未来を築いていくこと。
それが、私の使命です。


■ 立禅とは

「立禅(りつぜん)」とは、立って行う“禅”のこと。
当協会で行う禅の流派は、正式名称を「少林寺内勁一指禅(しょうりんじ ないけい いっしぜん)」といい、中国福建省・南少林寺に古くから伝わる、体系的な医療気功です。

その起源は、ダルマ大師がインドから中国に仏教を伝えた際、インド伝統医学に基づく「ヨガ」を伝授したことにさかのぼります。
以後、中国の風土に合わせて発展を続け、今日まで受け継がれてきました。

少林寺内勁一指禅の特徴は、「自律神経を整える効果がある」「日常生活の中で無理なく行える」という点にあります。
修練法は「立禅」「座禅」「動禅」に大別されますが、当流派では約7割を「立禅」が占めます。
立った姿勢のまま、下半身の筋肉を使って“動かない運動”を行うことで、全身の「気」と「血」を巡らせます。

立禅は、心拍数を上げることなく血流を促すため、老化の原因となる活性酸素の発生を抑えながら、体温を高め、自律神経を穏やかに整えます。
激しい運動が苦手な方にも続けやすく、健康と美容の両面から心身を調えることができる理法です。

※中国および台湾では「医療気功」として正式に医療行為として認められています(日本では医療行為には該当しません)。


■ こんな方におすすめです

・無理なく続けられる健康維持法を身につけたい方
・ストレスや人間関係の悩みを和らげたい方
・慢性的な疲労感や不眠を感じている方
・体質改善や冷え・アレルギーに悩む方
・活き活きと前向きに日々を過ごしたい方


■ エグゼクティブ気功指導とは

エグゼクティブ気功指導は、
“自分自身の流れを整え、心身のバランスを取り戻す” ことを目的とした完全個別指導型の気功プログラムです。

少林寺一指禅功の第20代伝承者が、あなた専属の「心身コンシェルジュ」として、過去の習慣やお悩みを丁寧にヒアリング。
気功・瞑想・中国伝承科学(陰陽・五行・姓名診脈)を融合した総合的なアプローチで、心と身体の状態に合わせた最適なプログラムを設計します。

回を重ねるごとに、変化する心身の状態に合わせて内容をカスタマイズし、無理のない形で「今の自分に本当に必要な方法」を見出していくことができます。


ー得られるものー

・自分に合った日々の健康維持法
・仕事や人間関係の改善に役立つ思考の整え方
・一晩で疲れが取れる身体のリズム
・即実践できるセルフケア知識
・心身が整い、自然体で生きる力


■ 講師プロフィール

南 俊夫(みなみ としお)

1951年生まれ。
気功・中国医学・薬膳研究科/気功師。
少林寺一指禅功 第二十代伝承者。
日本中国医学研究所会員、気功整体師。
タイ古式療法師(ワットポー公認施術師)。
元・日本航空運航乗務員(機長)。

現役パイロット時代、世界各国を巡る中で各地の伝統医学に関心を持ち、中国医学とタイ医学を学ぶ。
人間と自然の調和を重視する伝統医学の理念を継承し、「中国伝承科学」として昇華。現代科学との共存を目指し、心と身体、そして自然の調和を探求し続けている。

■公式ホームページ
・中国伝承科学 https://issin-ko.com/
・一般社団法人 立禅普及協会 https://ritsuzen.jp/