NPO法人 スクエア富山

スクエア富山について

スクエア富山の

1、富山市中心部のため少子化が進み、小学生における1学年の違いは、体力的、技術的に大きな差を作るので、合同することによる同一学年の人数増加、互いの切磋琢磨による技術の向上、体力の向上、気持ちの向上が期待できる。

2、中学生も視野に入れた、低学年から高学年まで一貫したサッカー技術の習得を目指す。
サッカーというスポーツを通して、礼儀や積極性など人間としてよりよく向上する基本的生活習慣の確立や、同じ競技に携わる友人として支えたり、支えられたりする友達関係の樹立を目指す。
以上の合意のもと、「サッカーを通して、よき人間になるようにする。」を基本指導方針とし
「Be gentleman.(紳士たれ)」をモットーとして、活動を展開してきました。

最初は、設立当初の4小学校の生徒だけの参加でしたが、次第に指導理念や指導方針の理解が進み、4小学校だけでなく近隣の小学生が参加するようになりました。1998年富山県教育委員会が地域総合型スポーツクラブの設立を考え、芝園中学校に隣接する富山中部高校のグランドと体育館の学校施設の開放がなされ、そのことによって中学生の練習会を開催できるようになりました。

1999年3月から、中学校との部活に関する話し合いも終わり、「スクエア富山FC」というジュニアユースチームをつくり、富山県クラブユース連盟に登録することになりました。

2001年3月にはジュニアユース卒業生も出すことができ、2001年秋には富山県中学校・クラブユース合同の富山県大会に準優勝することができました。又日本サッカー協会機関誌に富山県における3種(中学校)4種(小学校)の強豪チームとしてスクエアの名前が載るようになりました。

少年サッカーチームとして設立されたスクエア富山FCを運営しながら、子供の成長は保護者を含めた子供の環境が大きく影響することを知り、年齢・男女を問わず、できるだけ多くの種類のスポーツ活動を通し、市民がスポーツする楽しさ、スポーツを通して互いに切磋琢磨し、年齢に応じた身体活動をすることによる互いの健康、個々人相互のふれあいによる人と人とによる人の絆の構築が期待される地域総合型スポーツクラブのクラブライフが必要となってきました。

スポーツの振興と青少年の健全育成を達成するために
特定非営利活動法人スクエア富山を設立するものです。


スクエア富山FCホームページ:https://www.square-toyama.jp/