飲食店ができることとは?
#飲食店ができることプロジェクト
そもそも、このプロジェクトを考え始めたのが、2019年のコロナ前。
札幌飲食店がジリジリと盛り下がり、インバウンド目的の飲食店しか売り上げを上げられない状況を変えて行くことはできないかと考えたのが始まりです。
そして、飲食業は飲食でしか売り上げを作れないのか。ここを突破できないのか。こちらも課題でした。
特に、2000年のお店の立ち上げからリーマンショックまでは、お客様もどんどん増えていましたし、どのお店も元気がありました。そして、そこに食材を供給する事業者さんもとても忙しくされていました。
やはり消費があれば、事業もうまく動くのです。
しかし、消費が滞り始めた2015年以降、消費税も上がり、どんどん消費者のお財布の紐は固くなりました。
とはいえ、消費が全くなくなるわけでは無く、消費者はより自分に価値のあるものや喜びを感じるものに絞って消費を起こすように変わったと思います。
私はといえば、お店の常連様から、『どこのお店にご飯食べに行くの?』『この食材は、どこのもの?私もおいしいものは買いたい!』『いのふの食材はオーガニックが中心だけど、どこで買ってるの?』などなど、私が当店で楽しんでいただくために集めてきた情報を求められることが増えてきました。
そこで気づいたことがあります。
お客様が求めているものは、飲食店での食事だけでなく、飲食店が広く網羅している情報でもあるんだということを。
飲食店には、多くの職種のお客様がご来店されます。
たくさんのお客様からの日々のお話が、その時点の流行(時流)や興味、専門知識をものすごくたくさん教えてくれます。
だから、飲食店店主というものは流行に敏感なんです。 つまり、生きた情報をたくさん持っているってことなんです。
これは、飲食店の第二の資産だと思いました。
お客様のために、飲食店の目から見た確実な情報をお届けできるのではないかと考えて、2020年からいのふ周りの事業者様と連携し始め、#飲食店ができることプロジェクトを立ち上げました。
飲食店を支えてくださっている事業者様をいのふ発信で応援し、workshopやイベント、online勉強会や座談会などを通して、共に専門分野で補い合い、つながり合うコミュニティを形成できたらと考えています。
たくさんの事業者様にお会いし、お話を聞き、価値の乗った情報を掘り起こして、皆さんにお届けできる事業を目指します。
そもそも、このプロジェクトを考え始めたのが、2019年のコロナ前。
札幌飲食店がジリジリと盛り下がり、インバウンド目的の飲食店しか売り上げを上げられない状況を変えて行くことはできないかと考えたのが始まりです。
そして、飲食業は飲食でしか売り上げを作れないのか。ここを突破できないのか。こちらも課題でした。
特に、2000年のお店の立ち上げからリーマンショックまでは、お客様もどんどん増えていましたし、どのお店も元気がありました。そして、そこに食材を供給する事業者さんもとても忙しくされていました。
やはり消費があれば、事業もうまく動くのです。
しかし、消費が滞り始めた2015年以降、消費税も上がり、どんどん消費者のお財布の紐は固くなりました。
とはいえ、消費が全くなくなるわけでは無く、消費者はより自分に価値のあるものや喜びを感じるものに絞って消費を起こすように変わったと思います。
私はといえば、お店の常連様から、『どこのお店にご飯食べに行くの?』『この食材は、どこのもの?私もおいしいものは買いたい!』『いのふの食材はオーガニックが中心だけど、どこで買ってるの?』などなど、私が当店で楽しんでいただくために集めてきた情報を求められることが増えてきました。
そこで気づいたことがあります。
お客様が求めているものは、飲食店での食事だけでなく、飲食店が広く網羅している情報でもあるんだということを。
飲食店には、多くの職種のお客様がご来店されます。
たくさんのお客様からの日々のお話が、その時点の流行(時流)や興味、専門知識をものすごくたくさん教えてくれます。
だから、飲食店店主というものは流行に敏感なんです。 つまり、生きた情報をたくさん持っているってことなんです。
これは、飲食店の第二の資産だと思いました。
お客様のために、飲食店の目から見た確実な情報をお届けできるのではないかと考えて、2020年からいのふ周りの事業者様と連携し始め、#飲食店ができることプロジェクトを立ち上げました。
飲食店を支えてくださっている事業者様をいのふ発信で応援し、workshopやイベント、online勉強会や座談会などを通して、共に専門分野で補い合い、つながり合うコミュニティを形成できたらと考えています。
たくさんの事業者様にお会いし、お話を聞き、価値の乗った情報を掘り起こして、皆さんにお届けできる事業を目指します。