子供のことをありのまま愛したいのに
この子はこの子のままでいいって思っているけど
つい他人の子と比べてしまったり、
どうして言うことを聞いてくれないのかと悩んだり、
本当はいつもにこにこ笑っていたいのに
イライラして怒鳴っては自己嫌悪。
子供の寝顔を見て「こんなママでごめんね」と涙を流す．．．

これは２年前の私でした。

「機嫌は自分でとるもの」
「完璧主義を手放す」
こんな言葉を聞くとざわざわして
頭では理解しているけど
それが何をしてどうしたらできるのか
それがわからない。

それが変わるきっかけになったのが
【安心・安全・ポジティブな場】
という場を体験したことでした。

ちょうど今の私たち親世代は
根性やガッツがあって
一人でも何でもこなせてしまう。
それで幸せを感じているのであれば問題ないのですが
「自分の時間がない」
「どうして私ばっかり．．．」と
自己犠牲になってしまうパターンが多い。

そんなママの姿を見て
子供はどう感じるでしょうか？
私も子供を産みたい！と思うでしょうか？

ママの責任を重くしたいのではなく

「あなたは存在するだけで価値がある」
「そんなに頑張らなくてもいいよ」

と労いあう関係を
同じ時代に子育てを頑張っているママ同士が
安心・安全・ポジティブな場で
黒い気持ちも白い気持ちも吐き出して
「そう思ってるんだね」「そう感じたんだね」と
受け止めてもらう。
そしてエネルギーを充電して
それを家族に循環させる、
そんなヴィジョンを描いています。