創業130年以上の山の宿「明治温泉」冷泉の赤にごり湯|長野県信州奥蓼科高原ぬる湯温泉

明治温泉とは

山の宿 明治温泉|奥蓼科の秘湯で過ごす極上の癒し旅
長野県の観光地の中でも、まだあまり知られていない貴重なパワースポット——それが「奥蓼科温泉郷」です。
標高1500メートルの高地に位置し、四季折々の自然と静寂に包まれたこの地には、知る人ぞ知る“本物の癒やし”があります。
その奥蓼科の一角に、130年以上もの歴史を持つ「山の宿 明治温泉」が佇んでいます。

明治温泉は、明治26年(1893年)創業の老舗温泉宿。古くから地元の湯治場として愛され、訪れる人々の心と身体を癒してきました。
標高が高いため、夏でも気温が30℃を超えることはほとんどなく、避暑地としても最適。特に赤濁り湯の源泉は冷泉とぬる湯を楽しめます。
一方で、冬には氷点下10℃以下にもなることがあり、ロビーでは薪ストーブの暖かさに包まれながら、静かな雪景色を楽しめます。
四季の目安としては、春は4〜6月、夏は7〜9月、秋は10月(紅葉)、冬は11月〜3月になります。

最近では、ヨガや瞑想、スピリチュアルなセッション、占い、自分の感覚を取り戻す“リトリート”を目的に訪れる方も増え、
明治温泉は強いエネルギーを感じるパワースポットとしても注目を集めています。
館主やスタッフが案内する「苔の森ツアー」では、森の呼吸——“森呼吸(しんこきゅう)”を体感することができます。
苔むす森の中で深呼吸をすれば、澄み切った空気が体内を巡り、まさに全身の浄化(デトックス)を実感できるでしょう。

また、明治温泉は全館Wi-Fi完備のため、ワーケーションにも最適。
豊かな自然に囲まれた環境での仕事は、普段とは違う集中力を引き出してくれます。
滝の音がBGMとなり、思考がクリアになると評判。とはいえ、あまりの気持ちよさに、つい仕事を忘れてしまうかもしれません。

宿の名物は、源泉かけ流しの鉄泉です。
源泉の温度は24℃で、毎分247リットルもの湯が湧き出しています。
泉質は鉄炭酸泉で、神経痛・リューマチ・冷え性・婦人病などに効果があるとされています。
特に「湯の温まり」は中央線沿線随一とも言われ、湯上がりのポカポカ感が長く続くのが特徴です。

熱湯と冷泉の交互浴も明治温泉の大きな魅力。
最初は冷泉が非常に冷たく感じられますが、肩まで浸かると不思議と身体が温まり、心地よくなってくるのです。
さらに、滝の打たせ湯では、肩や腰に流れ落ちる冷泉がまるでマッサージのような刺激を与え、深い爽快感が得られます。
この温冷交互浴は、健康を促進する伝統的な入浴法として、昔から地元で親しまれてきました。

館内では、地元・信州の食材を使った料理も人気です。
信州そばや季節の山菜、丁寧に仕込まれた川魚の甘露煮など、自然の恵みを感じられる料理が提供され、五感すべてが満たされるひとときを演出します。
春には山菜、夏は清流と高原の風、秋は紅葉、冬は雪見風呂と、四季の移ろいを肌で感じられるのも明治温泉の魅力です。

周辺には、東山魁夷の名画『緑響く』のモチーフにもなった「御射鹿池(みしゃかいけ)」があり、幻想的な景観を求めて多くの観光客が訪れます。
自然写真を撮る人々にとっても、この地は特別な場所です。

山の宿 明治温泉は、「ただの温泉宿」ではありません。
そこには、訪れる人の心を包み、ゆるやかに本来の自分を取り戻していく時間があります。
誰にも邪魔されない静かな空間、自然の音、ぬくもりあるおもてなし——。
現代の喧騒に疲れた方こそ、この宿で過ごす時間が必要なのかもしれません。

ぜひ一度、奥蓼科の秘湯「山の宿 明治温泉」へ。
あなた自身の感覚を取り戻し、深く癒される旅を体験してください。

ご予約はこちらhttps://x.gd/w6ObC
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【山の宿 明治温泉】
〒391-0213 長野県茅野市豊平東岳4734
TEL:0266-67-2660
公式HP:https://www.meijionsen.jp/
メール:info@meijionsen.jp
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