・お風呂に入らない
・部屋でご飯を食べて片付けない
・歯を磨かず黄ばんでいる

療育の場にいると少なからず
こうした子に出会います。

そんなとき医師や先生から
「本人が困っていないなら見守りましょう」

と言われることがあります。

ただ、このようなケースは根本的な
解決にならないばかりか

より事態を悪化させてしまう
事にもつながりかねません。

なぜなら
本人の困りごとは別のところにあり

そもそもそうした社会的な考え方
を身につけにくいことがあるからです。

その考え方というのは
「相手の立場から見た自分」
という考え方。

でも本人はもちろん、
周りにいる家族もこうしたことは
なかなか気づきにくいことです。

だから私たちのところでは
こうした
「相手の立場から見た自分」

を意識できるよう
客観性を育てています。

そうでないと
大人になってからが大変です。

今できることを、今のうちに。

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