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不器用な子?発達性協調運動障害(DCD)とは

ちょうちょ結びができない
ボールを一定の力で投げることができない
消しゴムを使うと紙が破れてしまう

など、発達のお子さんはこうした
運動機能のコントロールが苦手な
子が多いです。

これらは発達性協調運動障害の
可能性があります。


発達性協調運動障害は
運動をともなういたる
ところにその困難が
認められます。


勉強であれば鉛筆、消しゴム
ちょうちょむすびや包丁、
ボールキャッチやダンスなど


一言でいうなら運動全般です。


ただ、これらがまったく改善しないかと
いうとそうではありません。

発達性協調運動障害のお子さんの
中には

自己イメージどおりに体を
動かす、という認識が弱い
お子さんがいます。

すると、本来のイメージ通りに体を動かせないんですね。


だからイメージに合わせた力の使い方を
教えてあげると


良くなることもあります。


特にASDのお子さんには
このイメージづくりが大事なことも
あります。


自己イメージと実際に行動を
近づけていくのは
いろんな力を身につけていく
上で


1つのポイントです。


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