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メールマガジン バックナンバー
「学習障害=ディスレクシア?」その前に「○○困難」をはさんだほうが良い理由
漢字練習をしていると枠からはみ出してしまう
何回練習しても漢字が書けるようにならない
計算が何度やっても定着しない
お子さんの勉強にこうした悩みがありませんか?
そしてすぐに「学習障害かも?」とかんがえてしまっていませんか?
すぐに学習障害を考えるのは間違いです。
その理由がこちら↓
そもそも学習障害には
「限局性」という言葉がつきます。
つまり、他の知的発達には遅れは見られないけれど
「読み・書き・計算」のいずれかに著しい困難が見られる
これが学習障害です。
とはいえ自閉傾向にあるお子さんや
多動性のあるお子さんにとって
読み書きはつまずきやすい技能の1つ。
こうしたお子さんを見ていると確かに
むずかしそうなんです。
だからぼくたちのところでは
「学習困難」と「学習障害」を分けて
考えています。
そうでないと技能の習得機会を
奪ってしまいかねません。
では、学習障害と判断するための方法
は何か
それをぼくたちのところではK-ABCⅡを
使って行っています。
K-ABCⅡを使うことで
読み書き計算のどこに遅れがあるかを
判断することができます。
それと同時に、技能の習得に遅れがある
理由を確認することができます。
すぐに学習障害と考えずに、
まずは現時点でどれだけのことが
できているか
お子さんの様子を確認してくださいね。
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