・また計算間違ってる
・字が汚い
・漢字使えばいいのに


お子さんの勉強を見ていると
気になるところ、
たくさんあるかもしれません。


失敗は大事と分かっていても、
どうしても 間違いが多いと指摘したくなりますね。


反対に
成功体験を積ませたいからこそ、
間違いを直させることもあるかもしれません。
学校で褒められるかもしれませんからね。


ところで、お子さんが勉強をしているとき
の表情をどのくらい見ていますか？


もしかして、プリントやドリル
ばかり意識していませんか？


これはお子さんが勉強をやりたくなくなる
理由の１つにもなります。



表情を見ていると、真剣に悩んでいる
ときがあります。


仮に間違ってたとしても
真剣なんですね。


さて、このときお子さんはどっちを
見てほしいと思いますか？


答えは



真剣な表情ですね。


勉強を教えるとき、特に僕の場合は
表情、視線、手の位置に注意を払っています。

手元だけ見ているとお子さんの真剣に考えている
表情が見えなくなってしまうんです。


ただ、表情からはたくさんの情報を
読み取ることができます。



例えば手が止まっていたとして
少しお子さんの顔を見たとします。


すると一生懸命に考えている
ときがあるんですね。


なので僕は「5秒～20秒」考える時間を
とっています。


もしお子さんと勉強をする機会があれば、
いつもより意識してお子さんの表情
を見てみてください。


もしかしたら、今までに気づかなかった
お子さんの「真剣なまなざし」に気づくことが
できるかもしれません。


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