勉強を教えているとき生徒から「疲れた」と言われることがあります。


おそらく身体的にも精神的にも確かに疲れたのは事実。



感覚は自分の判断なのでそれを疑うことはできません。



ただ、それにしても「疲れた」が多いときありませんか？



それは脳の構造に関連があるかもしれません。



体と同じように、脳にも個人差があってスタミナも人それぞれです。




これらは脳体力という言われ方をすることもありますが、脳体力が弱いと



「疲れた」と感じるのも早くなります。



さて、これら前頭葉の働きが関係していますが、勉強以外で前頭葉を活性化させるためには何をしたら良いか。それは


適度な運動と、工作などの創作。


体や指先を動かすことです。



「疲れた」と感じるとまず休むことを考えます。



でも、休むだけだと疲労回復にはつながらないんですね。



むしろ体を動かしてリフレッシュしてから休むほうが効果があったりします。



疲れたなと感じたときこそ、少しでも体を動かす。



運動習慣は大切ですね。



特に多動傾向の子はじっとしていられません。そんなときこそオンオフを切り替えて、こまめに運動するのが良いです。


適度な運動を薦めてみてください。


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