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〈実践事例〉算数にだって言語化は必須!1枚1時間かかっていた宿題が30分でできれるようになった理由

・算数の計算でつまずくことが多い
・同じ問題を何度繰り返しても間違えてしまう
・日頃から落ち着きのないところがある

このようなお子さんは、もしかしたら順番に考えることが苦手かもしれません。

これからお話する内容は実際に授業で実践して
成功した例です。

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ある小学5年生の男の子は算数の計算が苦手で、
何度同じ問題を繰り返しても同じ間違いをしてしまうような子でした。

こういうとき、大事なのは「何をするのか言葉にできているか」という点です。

例えば1つの計算の中にも
「倍にする」「移項する」「約分する」など、様々な操作を表す言葉があります。

これらが言葉として定着していないと
いざ問題と向き合っても計算できないことが多いのです。

これを僕は数の操作と読んでいます。

であれば、操作を表す言葉の定着がはかられればできるようになることもあるかもしれません。

そこで行ったのが「約分する」「割り算する」など、1つ1つを言葉にしながら計算を進める方法でした。

定着しない子ではなかったですから、何度か繰り返しその操作する言葉を伝えていたところ、
計算に必要な言葉が定着していったのです。
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こうしたことからも計算に必要な言葉の定着をはかることで、計算ができるようになることもあります。

まずは言語化。

こちらを実践してみてくださいね。
https://kouyusya.com/contact/

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