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落ちつきがない子は「カウントアップ」「カウントダウン」を挟むとうまくいく?正しい小休憩の取り方。


学校に子どもの様子を伝えるために受けられる検査はないか?
子どもの傾向を知るために具体的な傾向や方法を知りたい!


K-ABCⅡを受けることでお子さんの
認知の傾向や学習到達度を知ることができます。

K-ABCⅡとは
https://kouyusya.com/2023/06/08/differencek-abcwisc/


落ち着きがない子が勉強中の感情コントロールを知ることは、ストレスを軽減する上でも将来自分で勉強できるようにする上でも
重要です。

そのため問題数を細かく区切って途中に休憩をはさむことはありますが、休憩中にやってはいけないことがあります。

それは
ゲームをしたりYouTubeなどの映像を見ること。

これは休憩になっていません。

休憩中は目を休め、頭の中をできるだけスッキリさせる必要があります。
ところが子どもの中には
休憩=自由時間と勘違いしている子もいます。

休憩時間は目と頭を休ませるために必要な時間です。だからゲームなどをしてしまうと
脳が活性化してしまい、かえって休憩にならないのです。

現代人が忙しい、と言われるのはこうした情報量の多さがあげられますが、
それは勉強中であっても同じことです。

小休憩をはさむときは「目と頭を休ませる」ことを意識してくださいね。

さて、落ち着きがない子は、子どもによっては頻繁に休憩をとってあげる必要があります。
そのときはぜひ「1~50までを数え上げるカウントアップ」か「50~1までくだるカウントダウン」を入れてみてください。

落ち着きがない子の思考回路の特徴として、雑然としてしまっていて整理されていないということがあります。
このまま勉強に取り掛かっても集中力は続かず、内容は入っていきません。

導入しやすくし、目の前のことに集中しやすくするためには時としてこうした方法が効果的なことがあります。
ぜひ試してみてくださいね!

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