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「カメラ目線ができるようになりました!」ビジョントレーニングを実践して視線の改善
おはようございます。
ビジョントレーニングを大和市の栄眞学園放課後等デイサービスで実践してもらっています。
他にも効果が出たとご報告いただいたのでいくつかご紹介しますね。
簡単にビジョントレーニングをご紹介すると
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ビジョントレーニングとは、目の使い方を練習して
必要な情報をキャッチできるようになるための
視覚運動トレーニングです。
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目からの情報は8割と言われています。そのため目の使い方が
うまくいかないと日常生活や学校での勉強に困りごとが出ると言われています。
栄眞放デイで「子どもたちのためにできることを提供したい」とのことで、
ビジョントレーニングを実践してもらいました。
その結果
「カメラ目線で写真を撮らせてくれるようになった」
「字が枠の中にはまるようになった」
「自分から進んで『ビジョントレーニングやりたい』と言うようになった」
など嬉しいご報告をたくさんもらいました。
利用者の中でも特にビジョントレーニングすると改善しそうだな、という子に
しぼって練習してもらいましたが、それを見た他の子からも「それやりたい!」という声も上がり
保護者の方からも好評のようです。
熱心に指導してくださる放デイの職員の皆さんの継続と、めげずにトライしてきた子どもたちの
成果ですね。
職員の方からは「自分のやったことがちゃんと変化につながって嬉しかった」
と喜びの声をいただきました。
ビジョントレーニングを実施する上ではいくつかの大事なことをあらかじめお伝えし、
そのうえでトレーニング方法にそって実践してもらいました。
特に「職員も子どももめげずに継続する」ということを意識してもらいました。
子どもは新しく練習となると「そんなのやりたくない!」となりますからね。
どれだけ一生けん命、自分のためになるかを力説しても通じないこともありますが
上手に誘導してくれた職員の声掛けあってこそです。
はじめは「なんでやらなきゃいけないの?」と言っていた子が
「今日は、このくらいやる」と自分から取り組むようになりました。
もしかしたら自分なりに変化を実感しているのかもしれませんね。
変化を子どもと共有することで次へのステップにつながります。
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