プラタナス学習塾・家庭教師

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

夏休みの宿題は計画的にって本当?夏休みの過ごし方で一番大事なのは○○すること

おはようございます。

昨日は秋田県秋田市が1日で1か月分の雨が降ったとかでレベル5の警報が出ていました。
実家は無事だったのですが、秋田県にお住いの方のご無事をお祈りしております。

まだまだ不安定な天候が続くようですが、暑さ対策と突然のゲリラ豪雨に対処しながら
充実した夏にしたいですね。

さて、間もなく夏休みに入りますが宿題をどのようにこなすべきか、ご相談をいただきます。

夏休みの過ごし方は多少ルーズになったとしても、基本的には生活習慣を崩してほしくないですよね。
そこで今回は夏休みの過ごし方(小学生編)をお届けします。

\/\/\/\/\/\/\/
夏休みの過ごし方(小学生編)
\/\/\/\/\/\/\/

夏休みで一番心配なのは「宿題が終わるかどうか」ですね。
計画的に進めることが大事ですし、僕も計画的に取り組むことをおすすめしています。

上手な方法の1つとして挙げられるが、
「夏休み2週間前にすべて終えるよう計画的に取り組む。」です。

裏を返せば2週間ですべての宿題を終えて、残りの2週間をゆっくり過ごしたり出かけたりして満喫して過ごす、ということです。

もちろん間に挟んでも良いのですが、とにかく最後の3~5日間は楽しく過ごせるように調整することが大切です。

(夏休みの終わり方が夏休み明けのモチベーションに影響する、とどこかにあったのですが・・・)

いずれにせよ嫌なことを後回しにしていていい事は1つもありません。

僕は小学生のころまったく宿題をやらないで残り数日にすべてを終わらせるタイプでしたが、最終的にはあきらめて
空白で提出して怒られていたタイプです。

それだけではありません。

一行日記はすべて「今日は・・・」と思い出すのに必死。
分からないところが多すぎて手につかず泣きながら宿題を終える。
自由研究を父に手伝ってもらってなんとか完成させたものの破壊してやりなおし。

など、夏休みの宿題に関するいい思い出はおおげさでなく1つもありません。
結果的に夏休みも苦しんだ経験のほうが記憶に残ってしまうので、
できることは早々に済ませてしまうのがおススメです。

・どこまで計画的に取り組むべきか
計画はそれこそ家族での外出やその他イベントで、必ずしも計画通りに進むとは限りません。
ポイントは、計画から多少変わったとしても継続的に取り組んだ満足感を持てるかどうかです。

特に落ち着きがない子は計画的に取り組むことが苦手なことが多いです。
自分の気持ちをコントロールしてやるべきことに取り組む。これを継続的にこなしてみる。
時間がある長期休みの期間はチャンスでもあるのでぜひ計画的に、継続的に取り組んでみてほしいところです。

・早々に宿題を終えてしまったら
早々に宿題を終えると手持無沙汰になる子がたくさんいると思います。
「もっと勉強したら?」という気持ちもわかりますが、そこはこらえて少し自由に過ごさせてみてはいかがでしょうか?
これまでやってみたかったことにチャレンジする良い機会です。

ただし、寝てばかりの生活は健康にも良くないのでお勧めしません。
また、体を動かさないと知らずのうちに代謝が悪くなり機嫌にも影響を及ぼすかもしれません。

そのうえで、どっぷりゲームにつかる1日があっても良いかもしれません。もちろん良識のある範囲内で、ですが。
事前にスペシャルデーとして設定しておくのが安心ですね。

メリハリある生活が何より欠かせません。
そのうえでいろんなことを楽しめる夏休みにしてくださいね。

余談ですが、こちらは各国の夏休み事情です。興味ある方は見てみてください。
https://eduzukan.jp/kateikyoshi/19133/article/59524


夏休み中にお子さんのタイプに合わせた勉強法を知って
夏休み明けにベストスタートを切りたい方はこちら↓
https://kouyusya.com/contact/

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する