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ばかばかしいほど小さな行動でも、自分で決めることが大事

こんにちは。

発達個性育成講師の水野です。

つい最近ダイエットを始めて-3kgまで減らすことができました。
それとと同時に筋トレもしていたので少しずつ筋肉がつきはじめています。

27歳の頃にも同じようにダイエットしたときがありそのときはー10kgでした。
今回もどこまでいけるかチャレンジ中です。

当時と今とでは体力が異なるので今回は食事制限から順を追って始めました。
以前は食事制限とランニングと筋トレを同時スタートしていました。

その食事制限も最初は「自動販売機で缶コーヒーを買わない」というようなところからのスタートです。
続いて「コンビニでコーヒーを買わない」そして「コーヒーは1日2杯まで」のように少しずつ制限を変えていきました。

結果的に「夜は野菜中心」というところまできました。

そうなったときにランニングをはじめました。

習慣を変えようとするとどうしても大きな目標を立てがちです。
どれだけ小さくしたと思ってもまだハードルが高いですからね。

実ははじめのうちは
「できるようになりたい」と「できそう」と「できる(できている)」は一緒になっています。
今回の場合だと「痩せたい」の中に「食事制限しよう(できそう)」が一緒になっています。
でも、一番大事なのは「できる(できている)」ことを見つけることです。

ただ、これって実は頭の中で考えていても出てきません。日々の行動の中から自分で見つけたり
誰かと相談することで見つかったりするものです。

そのときの相談相手になれたら嬉しいですよね。

そのためには
話し始めを「今は○○ができているよね。それなら~~はどう?」というようにつなげてみてください。
提案で終わらせるのは最終的には自分で決めたという効力感を持ってもらうためです。

(仮に『何度同じ話をさせるんだ』と思ったとしても)

その提案や自分で決めたことはばかばかしいほど小さな行動に見えるかもしれません。
ただ、焦って1日や2日で「じゃあ次」とはしないようにしましょう。
なぜなら習慣を変えるのはエネルギーを要することであり、習慣を定着させるには時間がかかることだからです。

だから仮に「5分の勉強時間を作る」ということであっても定着するまでは見守りましょう。
その間、「もっとやったらいいのに」と思うこともあるかもしれませんが、まずは定着までできるようにしましょう。

変化→定着→ステップアップを繰り返していくことが大事です。

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