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メールマガジン バックナンバー
子どもの本心に気づいてますか?勉強をしていなくても実は・・・
おはようございます。
週末ですね。春から梅雨に移り変わろうかというとき、6月に入るとますます
「学校休みたい~」となるかもしれません。
梅雨に負けない体つくりには
適度な運動とビタミンDです。
これからは僕からも生徒には
「ウォーキングでもいいから体は動かそう!」
と提案していく予定です。
もしよかったらこちらのラジオを合わせてお聞きくださいね。
5月病かも?自分の気持ちを大切に!
https://stand.fm/episodes/646b6c1aa551acc145128fef
昨日お届けしたのは、
子どもにとって与えられる言葉が大切
という内容でした。
今日はその続きをお話したいと思います。
僕が出会う子のほとんどは
「勉強なんて嫌いだ!」というお子さんなんですね。
嫌いというより、なんのためにするんだろう?
ということを見失ってしまっているんです。
中には仕方なくやっている子もいますがほとんどの子はそうですね。
ただ、
子どもたちと接していてすごく感じたのは
「勉強できるようになりたい」
という思いでした。
その根底にはもしかしたら友達と仲良くなりたいとかバカにされたくないとか、夢をあきらめたくないという思いがあったかもしれません。
それでも
≪勉強できるようになりたい≫
という思いは強く感じました。
勉強しないで済むならそうしたいけど、でもやらなきゃいけない以上できるようになりたい
ということもあるかもしれません。
でも自分でもどうにもならない思いや行動があるんです。
そわそわしてしまったり
書いている最中にイライラしてしまったり
人より覚えられないという挫折感を感じてしまったり・・・・
だから少しでもその思いにこたえられるようになりたいと
心理学や言語学や保育学を夢中で勉強しました。
昨日の
与える言葉によって子どもの見方が変わる
ということに通じるところもありますが、
「やはり自分にまったく力がないと思うか」
ということと
「やり方が分かればできるようになると思えるか」
あるいは
「自分にも力があると思えるか」
ではモチベーションも変わります。
長所を活かした勉強方法を見つけてあげたいと
考えたことありませんか?
でもそれって実際は
自分で長所を自覚できるかどうかにかかっています。
だから勉強方法より長所の自覚、そして力の自覚です。
お子さんの褒められるポイントはいっぱいあります。
そんな褒めポイントを一緒に見つけませんか?
明日は発達個性を伸ばす勉強方法についてお話させていただきます。
https://forms.gle/fTNM7fYbt5xiBiqU7