プラタナス学習塾・家庭教師

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

放課後デイサービスってどんなところ?利用するにはどうする?

おはようございます。

今日もみなさんにいいことづくめの1日にしてくださいね!

今日ご紹介するのは

【放課後デイサービス】

コミュニケーションに苦手さがあったり勉強でつまずきが目立ったりすると

放課後デイサービスの利用を検討する保護者の方も

多いと思います。

今回のメルマガでは放課後デイサービスの利用についてと、利用までの流れについてご紹介します。

・放課後等デイサービスってどんなところ?

放課後デイサービスは自立するためのスキルやコミュニケーション・運動機能をトレーニングして生活や勉強の困りごとに対して支援するサービス機関です。

・誰が利用できる?
障がいの程度に関わらず6歳~18歳で受給者証を持っている児童が対象です。
受給者証を持っていれば費用の9割を自治体が負担してくれるの
で格安で利用することができます。

受給者証がなくても利用できますが満額の利用費が発生します。


・どんなタイプの放課後等デイサービスがある?
それぞれのデイサービスでメインで提供しているサービスが異なります。
例えば

・運動療育
・コミュニケーション
・SST(ソーシャルスキル)
・学習支援
・リトミック
・英語
があります。
複合的に提供しているデイサービスもあります。
お子さんに合った放課後等デイサービスを選んでください。

・どうやったら利用できる?
放課後等デイサービスの利用には受給者証を発行してもらう必要があります。

受給者証の発行は自治体の関連役所の窓口になります。

医療機関から診断書をもらい、その診断書を持参して認めてもらえれば受給者証が発行されます。

・どのくらいの回数利用できる?
利用回数は一人ひとり与えられる日数が異なり、その判断は自治体によって行われます。
週に1回(計4回)が上限のこともあれば、週5回(20日程度)
利用できることもあります。

・市や区をまたいでの利用はできる?
できます。どの放課後等デイサービスを利用するかは本人または家族の意志によって決めることができます。
例えば
神奈川県では藤沢市在住でお隣の大和市のサービスを利用している家庭も多くあります。


・子どもの生活で気になることがあるなら使ったほうがいい?

使うかどうかはご家庭の判断によります。

判断の材料として、
・放課後等デイサービスを利用することで新しい居場所ができる
・コミュニケーションで改善を期待できる
・放課後の時間を有効活用できる

など、実情に合わせて判断してください。


受給者証はずっと持っておかなければならないものではなくいつでも返還することができます。

・子どもにははっきり障がいがあることを伝えたほうが良い?

こちらもご家庭の判断になりますが、
障がい名を伝えるというよりも

「○○という苦手さを良くするために通う」

というようにコミュニケーションや運動など
具体的に何を目的として利用するのかを伝えるのが良いですね。

また、ずっと通わなければならないものではありません。

本人やご家族が希望すればいつでもやめることができます。
そのため「こんなところが良くなったらやめるよ。」と
終わりを見据えておくことも大事ですね。


=======================
今後のスケジュール


・5/12(金)20:00~20:30 Instagram live
「子どもの学力アップにつなげる心理学3選」

・5/13(土)20:00~21:30 進路相談会(中学受験)&説明会 
・5/16(火)20:00~21:00 相談会
・5/26(火)20:00~20:30 Instagram live
・5/27(土)20:00~21:30 進路相談会(高校受験)&説明会
・6/3(土)20:00~21:00 特別講座

【教室イベント】
・6/17(土)13:00~16:00予定 自作窯でピザを焼こう

*進路相談会では今の時期に取り組んでおくべき内容をご紹介しま
 す。また、どのような進路選択があるかをご紹介します。

*相談会では今のお子さんのことについてご相談いただけます。
 勉強の進め方や家庭でのお困りごとなどお気軽にご相談くださ
 い。

各種相談会への参加お申し込みはこちら↓
https://forms.gle/H7SXowDr7FASDntFA

=======================

個別相談のお申し込みは下記のLINEでもできます。
https://lin.ee/LjLMPs9

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する