おはようございます。

昨日までの脳内リハーサルについてのメルマガは読んでいただけましたか？

音読や単語を言って覚えるなど、いろんな場面に使えます。

定着率をアップさせるには


2つ以上の感覚を使うことが有効

とされています。

ぜひお子さんにも教えてあげてくださいね。


声に出して読むことは実はその先にある

ある状態をつくりだし
実感するきっかけにもなります。

皆さんは何か作業をしていて

気づけば思いのほか没頭していた経験はありませんか？

集中力がある人は

実はその状態を


何度も何度も繰り返すことによって

集中力を高めることができると言われています。

その状態を保つことができれば

タスクをこなす速度が上がるだけでなく
より洗練された考え方ができるようになります。


このフロー状態に入っているときは目の前の物事以外、
考えていません。

つまり雑念が入り込まないのです。

いつだってこんなパフォーマンスを発揮できたら
嬉しいですよね。

でも、通常はこのフロー状態を体験する前に
集中力が切れてしまいます。
（フローのピークは90分からとも言われています）

「ＬＩＭＩＴＬＥＳＳー超加速学習ー」

という本の中で詳しく紹介されているので
興味のある方はぜひ手に取ってみてくださいね。


子どもにも同じようにフロー状態を経験させるまで勉強させたら良いと言いたいのではありません。

その前段階として

目の前の文字や作業の世界に入り込むきっかけのつくり方として

「音声リハーサルを活用する」ということができるのです。

脳が何を考えるかは自分ではすべて統制できません。

だから少なくとも自分の支配下に置ける
１つの方法として音声リハーサルがあって、

その音声リハーサルを入り口にすれば

集中している状態を体験できるかもしれないんです。

実際僕は集中したいとき、独り言のようにぶつぶつ言ってから
作業に入ることがあります。

きっかけづくりとしてはとても意味のある行動なのです。

正直なところ「あ～～」のような軽い発声でも構わないと思います。


まずはきっかけを作ることが重要です。


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