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「え??さかのぼって勉強しなおさなくていいの!?」 勉強のスタート地点を学年で判断してはいけない
おはようございます。
個性ある子の学習指導講師の水野のりあきです。
先日、あるご家庭とこれからの勉強についてご相談させていただいたときのこと。
その子はまもなく中学1年生になる男の子。
これからの勉強について保護者の方から
「小学3年生からやり直さなきゃいけないんじゃないかと思うんです。」
というご相談でした。
結論から言うと・・・
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「算数の計算、国語は学年相当 ー(マイナス) 1。
図形や文章読解を小学4年生から確認。」
中学校に上がって学年通りの勉強を進めることができる。
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ということになりました。
これが体験授業を通して僕たちが出した結論でした。
驚かれたと同時に安心されたようですが・・・
「え?本当ですか??」との質問が。
その理由がこちら。
「はい、大丈夫です。○○君が勉強でつまづいていたのは、人が話している内容を覚えきれず、それを自分で解決しようと頑張ってたからです。でも、正しい解答よりも自分でなんとか理解しようとした結果だった。だから間違えてしまうのです。」
計算や漢字の読みなどはできるのに、
文章題や図形の読み取りで苦戦していたところがたまたま目にとまり、
「小学3年生くらいから始めさせよう。」と考えていたようでした。
実は似たように「もっとさかのぼって勉強しなきゃいけないと思ってた。」というケースはこれまでもありました。
たしかに、さかのぼってはじめたほうが良い場合もありますが
そうでないことのほうが多いです。
今回みたいに
計算と図形、漢字の書きと読み
など分けて考えると、学年相当の勉強でもついていける子はいます。
もちろん、宿題を山のように出すなど無理をさせることはありません。
つまずきの見つけ方と教え方。
これが分かれば学年に合わせて勉強をすることもできますよ。
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✔勉強をあきらめたくない!
✔自分の子に合った勉強方法を見つけたい!
✔勉強に自信をつけさせてあげたい!
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