mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
漢字学習も楽しいほうがいい!漢字学習をすすめるときの6つのポイント
おはようございます。
発達個性育成講師の水野です。
昨日は
漢字は書けることより読めることが大事!
という話をさせていただきました。
「そうはいっても、最低限の漢字くらいは書けるようになってほしい!」
そうですよね。
そのお気持ちも分かります。
そこで今日は僕が普段から実践している漢字練習の方法を
お伝えします。
①覚える時間を作る
落ち着きがない子だとずっと見本を見ながら書き写している子がいますが、これではいっこうに覚えられるようになりません。
だから意図的に覚える時間をつくり、見本を見ないで練習するようにしています。
②バラバラにして伝える
例えば「葉」という漢字は
・くさかんむり
・世界の「世」
・木
が組み合わさってできています。このとき
「くさ書いて~世書いて~木を書く~」とバラバラにして受難だけ指示することがあります。
③擬音語やリズム歌を使う
心地よい音を好む子は結構います。だから
点は「ちょんちょん」はらいは「シュッシュッ」
と表現したり、
「しかく書いてちょんちょん」
とか、なるべく伝わりやすいように教えています。
④空書してもらう
覚える時間を使って空書してもらいます。
実際に指を動かすのが一番なのです。
⑤近い漢字や形を書けていたら「惜しい!」
はじめから100%正しい漢字を書けることはありません。
でも、それに近い漢字や輪郭をとらえることができていることはよくあります。
線が一本足りない場合は気をつけましょうではなく
大きく見本を示してより細かな違いを見分けられるようにしています。
⑥似た漢字を並べて書く
例えば「具材」とかくところに「貝材」と書いてしまったりすることがありますよね。
このとき
2つを並べてしっかり見分けてもらいます。
このときに違いを説明してもらうこともあります。
惜しいところまでたどり着いたらあと一歩。
ある男の子は
漢字練習で思い出しテストをしてもらっているときに
突然うつぶせになりました。
もう一通り自分の中で思い出し終わったかな?
と思い
「いったん終了にしていい?」と聞くと
うつむいたまま首をヨコに振るのです。
そのまま30秒ほど経過したとき、
彼はすっと顔を上げて
もう一度解答をはじめました。
そして改めて思い出すことができた漢字を
書き始めたのです。
このあと一歩の感覚があるから
「自分でも思い出せる」「思い出せた」
という自信が持てるんですよね。
漢字練習の時はぜひ6つの方法をチェックしてみてくださいね。
========================
✔勉強をあきらめたくない!
✔自分の子に合った勉強方法を見つけたい!
✔勉強に自信をつけさせてあげたい!
========================
この先の勉強や進路の不安はお気軽にご相談ください。
ご相談はこちらから↓
https://kouyusya.com/contact/
👉自分にピッタリの勉強方法がきっと見つかる
👉成長に合わせた学習プランを作成。
👉言語聴覚士と公認心理師が提携
「分かった!」「できた!」の子どもの声が続々と届いてます。
🔶安心して「分からない」が言える。プラタナス学習教室
(さいたま市南区白幡4-17-17-105)
🔶徹底した個別指導で自信とやる気をアップ!
プラタナスの家庭教師(オンライン)
あなたのお子さんに合った勉強方法をお答えします!
フォームに入力すると答えが返ってくる相談フォームを開設しました!↓
https://forms.gle/tQk1BYe4Jrrrpzz97