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間もなく新学期!普通級か通級か、どう判断する?どう活用するのがベスト?

いよいよ4月に入りましたね!
東京の桜は葉桜、散り始めて
桜ともいよいよお別れかもしれません。。。

もうすぐ新学期を迎えるお子さんも、入学されるお子さんも

期待と不安で胸がいっぱいだと思います。

この時期になると

「通級や交流級と、普通級をどうしたらよい?」

というご相談もときどきお受けするのでお答えしますね。

一人ひとりの進み方があるのでまずはお子さんの個性や希望を最優先にしてくださいね。


☆★☆★通級や支援級の役割って?☆★☆★
通級の役割は通常の学習のみでは追い付かない
学習を補助し、学習活動をうながすことです。

本来は各特性に合わせた通級や支援級が設置されるのが理想なのですが、
特定の支援級や通級がある学校に午後から登校するなど、

地域によってその利用方法はさまざまです。


発達障害があると必ず通級や支援級を利用しなければならないのでしょうか?

そうではありません。

普通級で生活できていて学習もそこまで困っていないのなら

普通級に在籍したまま学校生活を送ることもできます。


ですので一番初めは

普通級でできていること、苦手なことを十分分けて検討することが重要なんです。


逆に何ができていて何ができていないかがはっきりしないまま
検討しても

実際利用することになったとき、何を目的に利用したらいいのかが

分からなくなってしまいます。


これだとせっかくサポートを受けられるはずの
通級や支援級でも

どう生活したらいいか分かりません。

まずは

【何を目的に利用するか、何をサポートしてもらうか】

を明確にしましょう。

特に

「何ができているか」は重要ですよ!

(知らずのうちに「できないコト」の山積みになってませんか?)


ただ、どのように利用するのがベストなのかは学校の先生も手探りなところがあります。

まだまだ歴史が浅いのも理由の1つです。

漠然としたまま悩んでいては気持ちも落ち着かないと思いますので

次の3つの順番で考えてみてください。

①どうなりたいか(本人と相談)
 まずはどうなりたいか、どう過ごしたいかを本人と話し合いま
 しょう。突然「コミュニケーションが苦手だから通級」「算数
 が分からないから通級」と言われてもびっくりしてしまいます
 よね。
 目的があって利用するのが良いので、まずはどうなりたいか、
 お子さんから意見が出てこなければ「今苦手なことってどんな
 こと?」と聞いてみてください。
 
②通級を利用することの目的を伝える
 お子さんと通級を利用することの目的を共有しましょう。
 このとき未来志向でお話があると伝わりやすいです。
 「今より友達とたくさん話せるようになるかもよ。」
 「漢字書けるようになって苦手じゃなくなるかも!」

前向きな表現でつたえてあげてくださいね。

③いつまでも使い続ける必要はないことを伝える
 最終的には本人の意志が重要です。必要ないと思ったら辞めていいことを伝えましょう。

学校の先生から通級の継続利用をすすめられることもありますが、納得できる理由であることが大事です。


まずは目的をはっきりさせましょう。

僕のところでも
他の機関や先生と役割を分担しながら連携するため

通級の先生や学童の先生と苦手なポイントと支援方法を
共有するための学習レポートをお渡ししています。

「何をしてあげたら良いか、行く先々で意見がバラバラ・・・

というお悩みをいただいていたので少しでもお役に立てればと
思い、お渡ししています。

もし興味があれば
こちらからお問い合わせできます⇩
https://kouyusya.com/contact/


ぜひ明るい気持ちで新年度を迎えてくださいね!




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