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どうする??グレーゾーン。障害認定を使わずに個性を理解するための3つの視点

おはようございます。

発達個性育成講師の水野です。

これからグレーゾーンの子たちを
どのように理解していくのが良いかを
4回にわたってお届けしたいと思います。


自閉症スペクトラムやADHDといった言葉に当てはまらず、
また、IQが高くもなければ低くもない。

それでも何かつまずいているようなところがある。


こうした子たちはグレーゾーンと呼ばれています。

これからグレーゾーンの子たちを理解する上で欠かせない
視点を

ご紹介していきます。


グレーゾーンの子たちについて言われているのが

「グレーゾーンだけどつまずきがある、すごく中途半端な状態に置かれている」


ということがあると思います。


僕が今指導している生徒には

ADHDやASDと認定が出ている生徒もいますが、そうでない生徒もたくさんいます。


この宙ぶらりんな状態が

すごくあいまいですよね。

もちろん、認定をもらったほうがはっきりしていい、と言いたいのではありません。

僕らの目的はあくまで発達個性を言葉で表現して

その子が自分の強みに気づき、自信をもって自由にチャレンジできる未来をサポートすること。

だから認定の有無にかかわらず

自分の人生を楽しんでほしいなと思います。


グレーゾーンの子たちはある意味ではチャンスがあります。

それは

自分の力のアンバランスに気づいて、グレーゾーンという
あいまいな状態から抜け出すチャンスです。

そしてそれを可能にするのは

考え方のクセだったり、気持ちのコントロールがどのくらいできているのかという見方だったりします。

そうするとADHDやASDなどの発達個性は

その子の
考え方のクセや衝動性がどうなっているかを知るうえで

むしろ参考になります。

つまり、上手に言葉でその子の個性が表現できれば

グレーゾーンというあいまいな状態から抜け出すことだってできるかもしれません。



では、どうしたらグレーゾーンの子たちを障害認定せずつまずきを理解してあげられるか。


それは
個性を表現する言葉を子どもにかけてあげること



大切なのは、
確かにグレーゾーンにあるかもしれないが、それを言い表す言葉を周りの大人が持っているかどうかです。


です。

例えば

①分散思考か集中思考か
②計画的か衝動的か
③直感的か分析的か

などがあります。

抽象的かもしれませんが、この考え方や衝動が分かると
子どもの特性を理解するのに役立ちます。

明日はこの「分散思考と集中思考」についてご紹介しますね。



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